レベルズの辛抱は続く。
 日本代表キャップ保持者のアマナキ・レレィ・マフィと児玉健太郎が所属するこのチームは、24日に地元メルボルンのAAMIパークで同じオーストラリア勢のワラターズと対戦し、終盤までリードしていたが25-32で敗れた。先週はニュージーランド・カンファレンス首位のチーフス相手に健闘したものの後半に逆転されており、2週連続の惜敗で、開幕から4連敗となった。今季スーパーラグビーでまだ1勝もしていないのは、レベルズと日本チームのサンウルブズのみ。

 児玉は試合メンバーに入らなかったが、マフィはNO8で先発フル出場。
 13-6で迎えた前半30分、マフィはカウンターで力強く突進したあとオフロードパスでFBジャック・デブレセニにつなぎ、CTBトム・イングリッシュのトライを演出。ボールキャリーはチーム最多で、タックル数は両チームを通じて最も多い16回と、攻守で奮闘した。

 しかし、25-6と19点リードして折り返したレベルズだが、セットピースが劣勢だった影響もあって次第に点差を詰められ、この日活躍していたFLコルビー・ファインガアが後半36分にイエローカードを提示され14人となった直後、ワラターズにトライを奪われ、コンバージョン成功で同点となった。勢いに乗るワラターズはさらに試合終了間際、自陣でのブレイクダウンでターンオーバーしたあと連続攻撃でゴールに迫り、CTBデイヴィッド・ホーウィッツが勝ち越しトライを挙げ、逆転ゲームとなった。

 レベルズは0勝4敗となったが、7点差以内の敗戦だったためボーナスポイントが与えられ、ようやく勝点を1とした。ワラターズは連敗ストップで2勝3敗(勝点8)となった。

 また、この日はクライストチャーチ(ニュージーランド)のAMIスタジアムでも試合がおこなわれ、クルセイダーズがフォースを45-17で下し、開幕5連勝(勝点21)となっている。フォースは1勝3敗(勝点5)。