「全米オープン」前、最後の大会となる「WTA250 シカゴ」(アメリカ・シカゴ/8月22日~8月28日/ハードコート)に…

「全米オープン」前、最後の大会となる「WTA250 シカゴ」(アメリカ・シカゴ/8月22日~8月28日/ハードコート)に、「全米オープン」出場予定である世界ランキング71位の日比野菜緒(日本/ブラス)と世界96位の土居美咲(日本/ミキハウス)が参戦したが、いずれも初戦敗退を喫した。WTA(女子テニス協会)公式ウェブサイトが伝えている。【オリジナル動画】伊達公子 キニナルコトx日比野奈緒

日比野は世界58位のアリソン・バン ウィトバンク(ベルギー)に1-6、3-6で敗戦。ファーストサーブの確率では相手を上回った(63%対49%)ものの、その半分あまりの53%しかポイントに結びつけられず、さらにセカンドサーブのポイント取得率は11%にとどまった。その結果、6回のブレークを許している。

土居は世界98位のジャスミン・パオリーニ(イタリア)と対戦。互いに開始直後からサーブが不安定で、ブレークし合う展開に。土居は第1セット、第2セットともに1回しかサービスゲームをキープすることができず、4-6、2-6で敗れて1回戦で姿を消すことになった。

同大会では、日比野と土居以外にも、第3シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)、第4シードのタマラ・ジダンセク(スロベニア)、そしてワイルドカードで出場した世界147位のビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)らが初戦敗退。

第1シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)、第5シードのマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)、第6シードのビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)、第9シードのアリゼ・コルネ(フランス)などが2回戦進出。第7シードのクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)と第8シードのマルタ・コスチュク(ウクライナ)、世界88位のバルバラ・グラチェワ(ロシア)は準々決勝へ勝ち進んでいる。

ダブルスでは、日比野のペアが第1シードのペアを相手に初戦敗退。第4シードの二宮真琴(日本/エディオン)のペア、そして穂積絵莉(日本/日本住宅ローン)のペアがそれぞれ初戦を突破し、準々決勝で対戦することが決まっている。

また、同時期に行われているもう一つの大会、「WTA250 クリーブランド」(アメリカ・クリーブランド/8月22日~8月28日/ハードコート)では、世界402位の華谷和生(日本/三浦工業)が世界83位のアナ・ブリンコワ(ロシア)の途中棄権により2回戦進出。一方、世界615位の柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)は世界363位のベサニー・マテック サンズ(アメリカ)にフルセットの末に初戦敗退を喫したが、青山修子(日本/近藤乳業)とのペアで第1シードとして臨んでいるダブルスではストレート勝ちでベスト8入りしている。ダブルスには加藤未唯(日本/ザイマックス)のペアも参戦していたが、こちらは第3シードのペアに競り負けた。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全豪オープン」での日比野

(Photo by Matt King/Getty Images)