「甲府国際オープン」(山梨県甲府市・山梨学院横根テニス場/本戦3月20~25日/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)の本戦3日目は、シングルス準々決勝4試合とダブルス準々決勝4試合などが行われた。 シングルスは、第3シードの仁木拓人(三菱…

 「甲府国際オープン」(山梨県甲府市・山梨学院横根テニス場/本戦3月20~25日/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)の本戦3日目は、シングルス準々決勝4試合とダブルス準々決勝4試合などが行われた。

 シングルスは、第3シードの仁木拓人(三菱電機)、ナム ホァン・ライ(ベトナム)、予選勝者のイ・ジェムン(韓国)とシェーン・ビンセント(アメリカ)の4人が準決勝に進出。2週連続決勝に進出していた第4シードの高橋悠介(フリー)は、イに3-6 1-6で敗れた。

 ダブルスは準決勝1試合が行われ、昨年の全日本選手権優勝ペアで第3シードの長尾克己/奥大賢(ともにエキスパートパワーシズオカ)が江原弘泰(日清紡ホールディングス)/仁木を6-4 6-4で下して決勝進出を決めている。

 3月24日(金)は10時00分からシングルス準決勝2試合とダブルス準決勝残り1試合、12時00分以降にダブルス決勝が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

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【シングルス準々決勝】

○2シェーン・ビンセント(アメリカ)[Q] 6-2 3-6 6-3 ●6オ・チャンヨン(韓国)[Q]

○15イ・ジェムン(韓国)[Q] 6-3 6-1 ●9高橋悠介(フリー)[4]

○24仁木拓人(三菱電機)[3] 6-7(5) 6-1 6-4 ●20ウィシャヤ・トロンチャロンチャイグン(タイ)

○29ナム ホァン・ライ(ベトナム)6-3 6-1 ●25ガオ・シン(中国)[6]

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【ダブルス準決勝】

○12長尾克己/奥大賢(エキスパートパワーシズオカ)[3] 6-4 6-4 ●15江原弘泰/仁木拓人(日清紡ホールディングス/三菱電機)

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【ダブルス準々決勝】

○1ガオ・シン/リー・ジェ(中国)[1] 7-6(7) 7-5 ●4今井慎太郎/上杉海斗(東通産業/慶應義塾大学)

○5井藤祐一/山﨑純平(ライフ・エヌ・ピー/日清紡ホールディングス)[4] 6-4 6-1 ●7畠山成冴/逸﨑凱人(慶應義塾大学)[WC]

○12長尾克己/奥大賢(エキスパートパワーシズオカ)[3] 6-4 3-6 [10-5] ●10マックス・パーセル/徳田廉大(オーストラリア/フリー)

○15江原弘泰/仁木拓人(日清紡ホールディングス/三菱電機)7-6(8) 7-6(4) ●13綿貫陽介/綿貫裕介(グローバルプロテニスアカデミー/橋本総業ホールディングス)

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【ダブルス1回戦】

○1ガオ・シン/リー・ジェ(中国)[1] 7-6(3) 6-7(4) [11-9] ●2チョン・ホン/イ・ジェムン(韓国)

(テニスマガジン/Tennis Magazine)