巨人・坂本勇人内野手(32)は24日の広島戦(東京ドーム)で東京五輪でともに戦った森下暢仁投手(23)から先制の13号…
巨人・坂本勇人内野手(32)は24日の広島戦(東京ドーム)で東京五輪でともに戦った森下暢仁投手(23)から先制の13号ソロを放った。
ついこないだ、日本中を沸かせた日本代表メンバーの対決は先輩に軍配が上がった。3回森下の高めに浮いたカーブにややタイミングをずらされながらも、うまく合わせて左翼席へ放り込む。
「タイミングは外されましたが、我慢してうまく打つことができました」
先制の13号ソロで通算890打点をマークし、これは松井秀喜氏を抜く球団単独7位の記録とななった。昨季新人王右腕の代名詞ともいえるカーブを右打者がホームランにしたのは初めてのことだった。
「チームメートとして戦い、(森下が)いい投手だと再度実感しました。何度も対戦することになるので、いい対決ができるように、負けないように」と言葉に力を込めた。金メダルを目指して共闘し、熱い日々を過ごした。チームは分かれても、熱戦を繰り広げることで野球ファンを盛り上げるつもりだ。
今年で前任者の阿部(現二軍監督)から受け継いだチームキャプテンも7年目となった。プレイヤーとしても円熟味を増す一方で、キャプテンシーも際だつようになってきた。
「今回、中田の電撃移籍に関しても原監督はキャプテンの坂本に先に連絡を入れ、『チームを頼んだぞ!』と伝えてあります。金メダルに輝いた侍ジャパンでも、広島の菊池と共に首脳陣とナイン双方にマメに声をかけ、チームをまとめることに心を砕いた。表に出ない坂本のチームへの献身ぶりには『裏MVP』という声もありました」(放送関係者)
巨人では最近、こんなシーンも話題となった。後半戦スタートとなった13日からの中日3連戦最終日。15日の試合の9回に登板した守護神のビエイラがわずか8球で三者凡退に抑え、試合終了となった場面だ。完璧な火消しを各ナインがたたえる中、坂本は笑顔で胸を叩いて、ビエイラにパフォーマンスを要請するポーズを見せたのだ。
「ビエイラが胸を強く叩いてガッツポーズを決めるのは、勝利の際の決めポーズ。これがなかったことで『どうしたんだよ?』と明るく突っ込んだようです。キャプテンとして外国人選手も気持ちよくプレーできるように目配りしている。こういう選手がいるチームは強いです」(球界OB)。
24日の試合では本塁打を打った後にベンチに戻った際には、チームが推進するみこしをかつぐワッショイポーズを見せるなど、盛り上げることも忘れない。ますますし烈になるペナントレース争いで坂本のキャプテンシーも勝敗のカギを握りそうだ。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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