ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、4月15日から5月14日まで開催される京都国際写真祭「KYOTOGRAPHIE」をメインスポンサーとして2017年より3年間、継続的に協賛すると発表した。KYOTOGRAPHIEは、日本および海外…

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、4月15日から5月14日まで開催される京都国際写真祭「KYOTOGRAPHIE」をメインスポンサーとして2017年より3年間、継続的に協賛すると発表した。

KYOTOGRAPHIEは、日本および海外の重要な写真コレクションを、京都文化博物館、二条城、立命館大学国際平和ミュージアム、両足院、虎屋京都ギャラリーなど、特別な空間に展示。伝統工芸職人や最先端テクノロジーとのコラボレーションも実現するという、京都ならではの特徴ある写真展として2013年から毎年開催されている。今年のテーマは「LOVE」。多種多様な愛のかたちを写真で表現しようとする、ユニークな試みの数々に会場が彩られる。

BMWは2016年からKYOTOGRAPHIE への協賛を開始し、今年からメイン・スポンサー契約に移行。その最初の年となる2017年、BMWは肖像写真の巨匠として知られるアーノルド・ニューマンの日本で初となる回顧展をサポートする。マリリン・モンローやピカソ、ストラヴィンスキーなどのポートレート写真によって知られるニューマンの作品には、BMWが1975年から発表し続けているアートカーを手がけているアーティストも含まれる。二条城内で開催される同展には、アンディ・ウォーホルが被写体となったポートレートと、ウォーホルが制作したBMW M1アートカーの実車および関連映像も展示される。

BMWはKYOTOGRAPHIEの会期中、電気自動車『i3』を用いた巡回シャトルカー、無料レンタカー、BMWレンタサイクルを提供し、モビリティの面からイベントをサポート。さらにKYOTOGRAPHIEのメインプログラム出展作家であるイタリアのアーティスト、「TOILETPAPER」によるラッピングが施されたBMW i3も登場する。

前売りパスポートは2500円で発売中。KYOTOGRAPHIEの全会場(一部除く)を会期中各1回のみ入場できる。