マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバが悔しがりつつ、前を向いた。 今季のプレミアリーグ開幕戦から…

マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバが悔しがりつつ、前を向いた。

今季のプレミアリーグ開幕戦から5発快勝と最高のスタートを切ったユナイテッドだが、22日に敵地で行われた第2節のサウサンプトン戦は相手のハイプレスに苦しみ、1点ビハインドで試合を折り返す展開。55分にイングランド代表FWメイソン・グリーンウッドの2試合連続ゴールで追いついたが、勝ち越せず、1-1のドローに終わった。

チームこそ連勝を逃したが、開幕戦での4アシストに続き、このサウサンプトン戦でも同点弾をお膳立てして、好調ぶりをアピールしたポグバは試合後、クラブ公式チャンネル『MUTV』で「僕らはもっと良い結果に値したが、ピッチ上でもっと多くを示さないといけないとも思う」と振り返り、次に繋げていく必要性を説いた。

「追いついた後に少し落ち込み、コントロールを失って、2点目を奪い切れなかった」

「今日はポイントを落としてしまった。1ポイントをゲットするにとどまったが、これからも集中力を保たないといけない」

「もちろん、負けなかったという部分は満足しているし、勝ち点を手にできたのはポジティブだ」

「シーズンの終わりにこの勝ち点が非常に重要になってくる」

「負けずに勝ち点1を手にして、次もアウェイゲーム。そこでの勝ち点がすごく大事になってくるから、次は取りこぼしたくない」

また、自身の調子について「良い感じだ。チームも、みんなもね。トレーニングも順調で、いつものように集中できている。さっきも言ったように、いつもピッチでベストを尽くして、チームメイトを助けるために全力でやっている」と述べている。