22日に札幌競馬場で行われる札幌記念(3歳上・GII・芝2000m)について枠順・馬番別に検証していく。なお、函館競…

 22日に札幌競馬場で行われる札幌記念(3歳上・GII・芝2000m)について枠順・馬番別に検証していく。なお、函館競馬場で代替開催された2013年はデータの集計対象外とした。

 過去10年、馬番別では最多となる5回の馬券絡みが2番。4回で5番が続き、3回が1番となっている。

 参考までに枠順による成績を比較すると下記の通り。

1枠 4-0-1-6/11 複勝率45.5% 複勝回収率110%
2枠 0-3-0-9/12 複勝率25.0% 複勝回収率130%
3枠 0-3-3-9/15 複勝率40.0% 複勝回収率115%
4枠 1-1-0-15/17 複勝率11.8% 複勝回収率19%
5枠 1-0-1-16/18 複勝率11.1% 複勝回収率13%
6枠 1-1-3-13/18 複勝率27.8% 複勝回収率83%
7枠 1-0-0-17/18 複勝率5.6% 複勝回収率17%
8枠 1-1-1-15/18 複勝率16.7% 複勝回収率27%

【6人気以下】
1〜3枠 1-3-0-19 複勝率17.4% 複勝回収率113%
4〜8枠 0-0-1-58 複勝率1.7% 複勝回収率11%

 データからは内枠有利が一目瞭然。昨年も1枠1番のノームコアが勝利を収め、これで白帽(1枠)の4連覇となった。回収率をみても、1〜3枠が複勝回収率100%超えで、4枠から外は6枠を除いて複勝回収率10%台〜20%台にとどまっている。これは要するに、人気馬だけでなく人気薄で馬券に絡むのも内枠勢が中心だということ。4枠より外から6番人気以下で馬券に絡んだのは14年7番人気3着だったホエールキャプチャのみで、複勝率1.7%という悲惨な数字になっている。
 
 ただし、今年に関しては注意点がひとつ。例年の札幌記念はCコース替わり一週目に行われているが、今年は変則開催の影響もあり、札幌記念までAコースでの施行になるのだ。Aコースで行われた11年は8枠13番のトーセンジョーダンが勝利を収めていた。レース当日の馬場状態次第では、例年よりも外枠でも走れる可能性はありそうだ。