レスター・シティは19日、イングランド代表MFハーヴィー・バーンズ(23)と2025年6月までの新契約を締結したことを発表した。 同クラブの下部組織出身のバーンズ。2016-17シーズンのチャンピオンズリーグのポルト戦でトップチームデビュー…

レスター・シティは19日、イングランド代表MFハーヴィー・バーンズ(23)と2025年6月までの新契約を締結したことを発表した。

同クラブの下部組織出身のバーンズ。2016-17シーズンのチャンピオンズリーグのポルト戦でトップチームデビューし、先日のコミュニティ・シールドのマンチェスター・シティ戦がちょうど公式戦100試合目の節目だった。

昨季は終盤に2度も左ヒザの手術を受け、3月以降は欠場が続いたものの、公式戦35試合で13ゴール4アシストという見事な成績を残し、FAカップ優勝にも貢献。また、先発したコミュティ・シールドではシティを破り、自身にとって2つ目のタイトルを獲得した。

2019年夏に2024年6月までの契約を結んでいたバーンズだが、この度新契約を結び、契約期間が1年延長された格好に。9歳の頃から過ごすクラブへのコミットメントを強調した。

「もう何年もこのクラブにいて、実家のような感覚だよ。僕にとって悩むことなど何一つなかった。もちろん、このクラブにもっと居続けたいと思っていたよ」

「(契約更新は)密かに進めていたことで、それが実現して本当に素晴らしいよ。新しいシーズンの初め理でもあるから、みんなエキサイトしているみたいだね」