卓球男子日本代表・水谷隼がプレミアム音声サービス「NowVoice(ナウボイス)」を更新し、東京五輪を振り返った。■「お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません(*⁰▿⁰*)」の音声は【こちら】から。「混合ダブルスで金メダル、男子団体…

卓球男子日本代表・水谷隼がプレミアム音声サービス「NowVoice(ナウボイス)」を更新し、東京五輪を振り返った。

■「お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません(*⁰▿⁰*)」の音声は【こちら】から。

「混合ダブルスで金メダル、男子団体で銅メダルということで、自分は本当に最高の結果を残せたんじゃないかと思います」と東京五輪の輝かしい結果を報告した水谷。金メダルを獲得した混合ダブルスについて詳しく語った。

4月からオリンピックに向けた合宿が始まり「ミックスダブルスの練習は週4〜5時間くらい。量としてはそんなに多くないですね」と合同練習した時間は少なかったという。練習では基本的に男子ペアを相手にゲームをして「点数がなかなか取れなかった」と新競技の難しさを明かす。通常の男子の練習後にミックスダブルスの練習をしていたこともあって心身ともに「めちゃくちゃしんどかった」と振り返った。

ペアを組んだ伊藤美誠との連携については「練習で信頼関係を作ることがすごく大事」だと話し「コミュニケーションの信頼関係じゃなくて、このボールは僕が決めるとか、こういう展開になったら美誠がやってくれるだろうみたいな。僕たちのパターンの信頼関係を作ること」を意識していたという。だが、練習ではお互いに求めるプレーができていなかったようで「オリンピックが始まるまでは、あまりミックスダブルスで勝てるイメージはなかった」と、金メダルに至るまでの苦悩を明かした。

最後に「24日に試合が始まってから26日に優勝が決まるまで本当に一瞬だった」と大会を振り返った水谷。準々決勝で激闘を繰り広げたドイツ戦については「また改めて話せたらいいなと思います」と、次回の予告を残して投稿を締めくくった。

■「NowVoice」について
「NowVoice」は、世の中に強い影響力を持つ、アスリートをはじめとした各界のトップランナーの音声が、月額980円(税込)で聴き放題となる定額制のプレミアム音声サービスです。トップランナーの「声」は、何気ない一言でもヒトの人生を変える力があります。トップランナーたちの本音の「声」を直接ユーザーに届けることで、人生をより楽しく、元気に、幸せにする「きっかけ」の創出を目指しています。

サービスURL:https://voice.nowdo.net