中田翔内野手(32)の暴力行為で揺れる日本ハムで新たな問題がクローズアップされている。 注目を集めているのは、4月11…
中田翔内野手(32)の暴力行為で揺れる日本ハムで新たな問題がクローズアップされている。
注目を集めているのは、4月11日に球団公式ツイッターに投稿された試合前の円陣動画(現在は削除)。投稿には、「きょうも声出しは #万波中正 選手 先輩からダメ出しされて2回気合入れてます」とのコメントが添えられていた。
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該当のシーンは開幕直後、チームがソフトバンク3連敗後にオリックス戦に臨み、3連勝がかかった試合前のこと。声出しを担当する万波が「一昨日と昨日勝って、今日勝てば3連勝ということで、全員で勝ちにいきましょう!」と真面目に気合を入れるも、「なんでなんで?」「流れよ、お前!」「やばいよ」「ひとりでやれお前」など、突き放すようなコメントを先輩選手が笑いながら放っている。また円陣の最中にベンチ裏に消える選手もおり、ネット上ではファンから「いじりなの、いじめなの?」と当初から波紋を呼んでいた。
ただこの動画には伏線もあった。連勝時には試合前の円陣で「何も言うことがありません」と万波がいうことでチームが盛り上がって連勝したことで、ゲン担ぎの意味で同じ言葉を先輩選手からは期待されていて「(何も言うことがありませんで連勝したんだから)流れ(を意識しろ)よ、お前!」というムードだった。
一方この動画の中で「新たな問題」がファンの間で物議を呼んでいる。万波に対して「日サロ行きすぎだろ、お前」といった声が飛んでいると、ファンの間で問題視されているのだ。本サイトでも当該動画をチェックし、確かにその発言があったことが確認された。
万波はコンゴ人の父と日本人の母を持つハーフ。当然のことながら、肌の色や人種に関して言及することは人種差別にあたり、一般社会でもタブーとされる。すでに一部ファンからは「ファンクラブ解約した」「子供にこんな動画見せたくない」と非難の声が続々と上がっている。ここまで騒ぎが大きくなったことで球団の対応にも注目が集まる事態となっている。
今回の動画に関しては球界OBからは「チームに昇格したばかりの若手をいじる、万波への愛のダメ出しともとれる」と擁護する意見もあった。
ただ以前から指摘されていたのは「どの球団にもいえることですが、ツイッターやインスタグラムなどを含めたSNS運用の難しさです」(広告代理店関係者)。これまではある意味で「村社会」だったプロ野球がSNSというツールによって、一般社会と急速に接続されるようになったことに起因する。
プロ野球界はこれまでも一般社会の意識との「ズレ」が指摘されていた点もあったが、すべてが球界内で完結していたこともあり、公に出ることは多くなかった。
だが、ここ数年でSNSツールが急激に普及。ビジネス戦略として、球団もSNS運用が不可欠の時代となっている。
そんな中で起きた一連の事件。「公式アカウントで選手のツイッターを紹介している球団も多いですが、その発言内容などすべて、チェックできているのか。以前は球団はある意味、選手の活躍のみを発信していれば良かったが、いまではより共感性を高めようと各球団がSNS発信に取り組んでいる。そうなると、問題となるのは、どうしても球団の内部にいる人が行うと身内目線になりがち。今回の発信においてもチェックが甘かったのではないか」(同)。
暴力問題で無期限の出場停止処分を受けている中田の処遇を始め、日本ハムの野球と向き合う姿勢が問われている。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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