「甲府国際オープン」(山梨県甲府市・山梨学院横根テニス場/本戦3月20~25日/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)の本戦が始まり、初日はシングルス1回戦8試合とダブルス1回戦4試合が行われた。 シングルスの日本勢は、山﨑純平(日清紡ホー…
「甲府国際オープン」(山梨県甲府市・山梨学院横根テニス場/本戦3月20~25日/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)の本戦が始まり、初日はシングルス1回戦8試合とダブルス1回戦4試合が行われた。
シングルスの日本勢は、山﨑純平(日清紡ホールディングス)、岡村一成(ストライプインターナショナル)、ワイルドカード(主催者推薦枠)の上杉海斗(慶應義塾大学)と守谷総一郎(MTSテニスアリーナ三鷹)、予選勝者の島袋将(早稲田大学)の5人が2回戦に駒を進めた。
また、シード勢3人が初戦に臨んだが、第5シードの今井慎太郎(東通産業)、昨年の全日本選手権覇者で第7シードの綿貫陽介(グローバルプロテニスアカデミー)、第8シードの志賀正人(GODAI)はいずれも敗れた。
ダブルスでは、昨年の全日本選手権優勝ペアで第3シードの長尾克己/奥大賢(ともにエキスパートパワーシズオカ)、綿貫/綿貫裕介(橋本総業ホールディングス)、マックス・パーセル(オーストラリア)/徳田廉大(フリー)、江原弘泰(日清紡ホールディングス)/仁木拓人(三菱電機)が初戦を勝ち上がっている。
3月21日(火)は10時00分から、シングルス残り1回戦8試合とダブルス1回戦残り4試合が行われる予定。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、Ret.は途中棄権
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【シングルス1回戦】
○4岡村一成(ストライプインターナショナル)6-2 6-2 ●3住澤大輔(橋本総業ホールディングス)[WC]
○6オ・チャンヨン(韓国)[Q] 6-4 6-2 ●5小林雅哉(早稲田大学)[Q]
○7守谷総一郎(MTSテニスアリーナ三鷹)[WC] 6-2 6-2 ●8志賀正人(GODAI)[8]
○11上杉海斗(慶應義塾大学)[WC] 7-5 3-6 6-2 ●12井藤祐一(ライフ・エヌ・ピー)
○14山﨑純平(日清紡ホールディングス)6-3 1-6 6-3 ●13徳田廉大(フリー)
○15イ・ジェムン(韓国)[Q] 6-3 2-6 6-0 ●16綿貫陽介(グローバルプロテニスアカデミー)[7]
○18島袋将(早稲田大学)[Q] 7-5 2-6 4-0 Ret. ●17今井慎太郎(東通産業)[5]
○20ウィシャヤ・トロンチャロンチャイグン(タイ)6-3 6-2 ●19田沼諒太(ワールド航空サービス)
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【ダブルス1回戦】
○10マックス・パーセル/徳田廉大(オーストラリア/フリー)7-6(2) 6-1 ●9菊池玄吾/竹島駿朗(福井県体育協会/Team REC)
○12長尾克己/奥大賢(エキスパートパワーシズオカ)[3] 6-4 6-4 ●11片山翔/小ノ澤新(伊予銀行/イカイ)
○13綿貫陽介/綿貫裕介(グローバルプロテニスアカデミー/橋本総業ホールディングス)6-3 6-3 ●14守谷総一郎/志賀正人(MTSテニスアリーナ三鷹/GODAI)
○15江原弘泰/仁木拓人(日清紡ホールディングス/三菱電機)6-4 6-4 ●16ウィシャヤ・トロンチャロンチャイグン/キティポン・ワチラマノウォン(タイ)[2]
(テニスマガジン/Tennis Magazine)