まさに原監督の提唱する「ワッショイベースボール」をチームで体現した。巨人は15日の中日戦(東京ドーム)に4―2と勝利し…
まさに原監督の提唱する「ワッショイベースボール」をチームで体現した。
巨人は15日の中日戦(東京ドーム)に4―2と勝利し、五輪期間中断を経て始まった後半戦で3連勝を達成。打線ではキャプテンの坂本が初回に先制の12号ソロをマーク。侍ジャパンで初の金メダルを獲得、日本中に感動を巻き起こしたばかりの侍戦士はチーム合流後の初アーチに「いい準備ができて1打席目の初球に打つことができた」とにっこりだ。ベンチに戻った際には、原監督が提唱するワッショイベースボールを体現するかのように「みこしを担ぐポーズ」を披露、チームを盛り上げた。
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吉兆出た! 原監督の『みこし』発言!ワッショイベースボールで巨人の逆襲なるか https://cocokara-next.com/athlete_celeb/wasshoi-baseball/
チームでは本塁打だけでなく、得点した際もみこしを担ぐポーズでベンチのナインも迎える。一体感は高まり、自然とお祭りムードに。投げては好救援で3連勝に貢献した今村もヒーローインタビューで「ワッショイベースボールで抑えました!」と絶叫した。
後半戦ロケットスケートの大事なキーワードとなった「ワッショイベールボール」には原監督の秘めたる思いもあった。
「もともと、『ワッショイベースボール』のかけ声は藤田元監督のときに行っていたもの。当時、藤田監督は王監督の引責辞任の後を受けて、チームの立て直しの真っ最中。優勝が至上命題となる中、4番を務める原監督に向けて、少しでも明るく盛り上げようと当時の主力である上田さんや津末さんが、原さんを始め、ナインが打ったときにベンチで『ワッショイ、ワッショイ!』と手拍子をして盛り上げていた」(巨人OB)
その努力の甲斐もあって、チームは藤田体制で1989、90年と連覇を達成。原監督も主力としてチームを支えた歴史がある。「ワッショイ!」という言葉には、チーム全体で一丸となって、勝利をもぎ取った「巨人の歴史」が息づいているというわけだ。
その歴史を選手たちに受け継いでほしい。約30年の時を経て、よみがえったワッショイベースボールのかけ声は「当時のように、チーム全体で盛り上がって、優勝を目指す機運を高めたい」と、今年が3年契約の最終年となる原監督の執念の表れともいえる。
阪神も15日の試合に勝ったため首位奪首は持ち越しとなったが、まずは満点ともいえるロケットスタートを達成した原監督は「ジャイアンツというみこしを前に進めるということですね」と言葉をかみしめた。恩師への思いも胸に、この後も続く白熱のペナントレース争いを『ワッショイベースボール』で乗り切るつもりだ。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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