「三菱電機・早稲田大学フューチャーズ国際テニストーナメント」(東京・早稲田大学東伏見三神記念テニスコート/本戦3月13~20日/賞金総額1万ドル/ハードコート)は最終日を迎え、シングルス決勝が行われた。 決勝は第2シードのマックス・パーセ…
「三菱電機・早稲田大学フューチャーズ国際テニストーナメント」(東京・早稲田大学東伏見三神記念テニスコート/本戦3月13~20日/賞金総額1万ドル/ハードコート)は最終日を迎え、シングルス決勝が行われた。
決勝は第2シードのマックス・パーセル(オーストラリア)と第4シードの高橋悠介(フリー)の10代対決となり、18歳のパーセルが19歳の高橋を7-5 7-6(8)で下して今シーズン初優勝を飾った。試合時間は1時間34分。
両者は今回が初対戦。パーセルは昨年7月の金泉(ATPチャレンジャー/5万ドル/ハードコート)以来となるタイトル獲得で、キャリア通算2勝目を挙げた。
高橋は前週の西多摩(ITF1.5万ドル/ハードコート)に続いて決勝に進出したが、2週連続優勝はならず。今大会では1回戦で予選勝者の綿貫敬介(明治安田生命)を6-2 6-2で、2回戦で徳田廉大(フリー)を6-2 6-1で、準々決勝でワイルドカード(主催者推薦枠)の古田伊蕗(早稲田大学)を6-3 6-2で、準決勝では第1シードのリー・ジェ(中国)を7-5 6-0で破って勝ち上がっていた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
◇ ◇ ◇
【シングルス決勝】
○32マックス・パーセル(オーストラリア)[2] 7-5 7-6(8) ●9高橋悠介(フリー)[4]
(テニスマガジン/Tennis Magazine)