ハレプ、好調コリンズにフルセットで敗戦も「自分のプレーに満足している」8月11…
ハレプ、好調コリンズにフルセットで敗戦も「自分のプレーに満足している」
8月11日、「ナショナル・バンク・オープン」(カナダ・モントリオール/WTA1000)シングルス2回戦が行われ、第6シードのシモーナ・ハレプ(ルーマニア/世界ランク13位)が、ダニエル・コリンズ(アメリカ/同28位)に6-2、4-6、4-6のフルセットで敗戦。約3ヵ月ぶりのツアー復帰戦を勝利で飾ることはできなかった。
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ハレプは、5月中旬に行われた「BNLイタリア国際(イタリア・ローマ/WTA1000)2回戦で、左足ふくらはぎを負傷。全仏オープンやウィンブルドン、東京オリンピックなどを欠場し、今大会で約3ヵ月ぶりにツアー復帰を果たした。
復帰戦の相手は、WTA250パレルモ大会とWTA500サンノゼ大会の2大会連続優勝を果たしているコリンズ。試合序盤は互いに不安定なプレーを見せたものの、第1セット第5ゲームでハレプがブレークすると、一気に流れをつかみ5ゲームを連取して、6-2でセットを奪う。
だが、ブレーク合戦となった第2セットを落としたハレプは、ファイナルセットで2度のブレークを見せるも、その度にブレークバックされ、リードを守ることができず。4-5となった第10ゲームをブレークされ、2時間55分の熱戦の末に敗れた。
試合後、ハレプは「今日の自分のプレーには満足しているわ。ちょっと意外ね。テニスが3ヵ月間あまりできなかったのに、最近大会で勝っている人と非常に高いレベルで3時間もプレーすることができた」と敗れたものの、久しぶりの実戦でレベルの高いプレーができたとコメント。
「今日、プレーしたこのレベルならUSオープンに出られるかもしれないと感じたわ。来週も同じレベルになるとは限らないけど、少なくとも今は自分のゲームを信用しているし、トップになれるレベルだと信じているわ」と語った。
ツアーから離れていた期間に行われたウィンブルドンや東京オリンピックを「ケガをしていると、悲しいし残念な気持ちになる」と、あえて見ていなかったというハレプ。だが、「家にいる時間は最高だった。家族、友人と一緒にいられたんだからね。精神的にもフィジカル的にも充電するための休みが必要だった。少しでも回復できて良かった」と、シーズン後半戦を戦う上で十分な英気を養えたとした。
今週のランキングでトップ10から約7年半ぶりに転落したハレプだが、再び上位に食い込んでくる日も近いかもしれない。