世界ランキング55位の錦織圭(日本/日清食品)が、「ATP1000 トロント」(カナダ・トロント/8月9日~8月15日/…
世界ランキング55位の錦織圭(日本/日清食品)が、「ATP1000 トロント」(カナダ・トロント/8月9日~8月15日/ハードコート)を棄権した。ロイター通信などが報じている。【マッチハイライト】錦織圭 vs ミオミル・キツマノビッチ/ATP1000 トロント1回戦【インタビュー動画】錦織圭/ATP1000 トロント1回戦後【ドロー表】メドベージェフ、チチパス出場!「ATP1000 トロント」
錦織は10日に行われた世界59位のミオミル・キツマノビッチ(セルビア)との1回戦に6-4、6-7(5)、6-2で勝利。試合後、「調子はすごくいいです。ここ数大会では、シーズンで最もいいテニスができていますね。先週の結果(「ATP500 ワシントンDC」でのベスト4)も嬉しかったですし、オリンピックでもうまくできました」と充実感を漂わせていたが、翌11日、右肩が痛むとして、第7シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド)との2回戦を棄権した。
錦織は声明で以下のように述べた。「残念ですが、今日の試合を棄権することにしました。右肩がひどく痛み、これ以上悪化するのは避けたいためです。これからはコンディションを整えることに集中し、またコートに戻ってきます」
1回戦の途中で肩や手首を気にしていた錦織は、試合後の記者会見でそれについて聞かれ、「ちょっと痛みはあるんで、回復を見ながらって感じです。(痛みは)先週からあります」と答えていた。
不戦勝となったフルカチュは、3回戦で世界42位のニコラス・バシラシビリ(ジョージア)と対戦する。トロント大会では、第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)も先日棄権していた。
2回戦では多くのシード選手が敗退。第5シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)、第9シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)、第12シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)、第13シードのクリスチャン・ガリン(チリ)、第14シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)、第15シードのアスラン・カラツェフ(ロシア)、第16シードのヤニク・シナー(イタリア)がノーシードの選手に敗れて姿を消すことになった。
一方、上位シード選手では、シャポバロフとナダル以外の6人、ダニール・メドベージェフ(ロシア)、ステファノス・チチパス(ギリシャ)、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)、キャスパー・ルード(ノルウェー)、フルカチュ、ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)が3回戦へ。下位のシード選手では唯一、第11シードのガエル・モンフィス(フランス)がベスト16入りを決めている。
ダブルスでは、マクラクラン勉(日本/イカイ)/レイブン・クラーセン(南アフリカ)ペアがヴェスレイ・クールホフ(オランダ)/オースティン・クライチェク(アメリカ)ペアとの1回戦でストレート負けを喫した。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「ATP500 ドバイ」での錦織圭
(Photo by Francois Nel/Getty Images)