まだ17歳ながらも、テニスの世界ランキング24位、シングルス優勝2回と素…
まだ17歳ながらも、テニスの世界ランキング24位、シングルス優勝2回と素晴らしい成績を残しているココ・ガウフ(アメリカ)だが、新型コロナウイルスの1回目のワクチン接種を受ける予定だったその週に陽性となってしまった。その結果「東京オリンピック」に出場するチャンスを失い、嗅覚も失った。米ベリンハム・ヘラルド紙が報じた。【関連記事】十代のテニス美女たちを夢中にさせるスーパースターとは?
男子の「ATP500 ワシントンDC」に合わせて行われた、元世界女王ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)とのエキシビションマッチの前にガウフは話した。「他にたくさんの症状が出なかったのは良かったと思ってる。無症状に近かったの。症状は嗅覚が無くなったことで、今もまだそれは治ってないけど、それ以外は元気よ」
ガウフは自身が新型コロナウイルスに感染したこと、オリンピックに出られなくなったことを7月18日にSNS上で公表。「ウィンブルドン」で2度目の4回戦進出を果たしてから、2週間も経っていなかった。6月の「全仏オープン」では、グランドスラムで初めて準々決勝に進出した。
プロテニス選手として世界を飛び回らないといけないことと、まだ18歳以下であることで、もっと早くワクチン接種を受けることができなかったとガウフは言う。「ワクチン接種の間には決められた間隔を空けないといけないけれど、世界中を回っているので、タイミングを上手く合わせられないのが一番の問題だと思う。でもできるだけ早く接種を受けるつもりよ」
彼女のプランは、1回目のワクチン接種を「WTA1000 シンシナティ」(アメリカ・シンシナティ/8月16日~8月22日/ハードコート)の後に受け、2回目の接種を「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/8月30日~9月12日/ハードコート)の後に受けるというものだ。
陽性が判明した後、ガウフはフロリダの自宅に戻り、隔離期間終了後に1日2回の練習を始めた。ワシントンDCでは、ジェシカ・ペグラ(アメリカ)ともう一つのエキシビションマッチに出場。2019年の同大会では、ガウフはキャサリン・マクナリー(アメリカ)と組んで女子ダブルスで優勝している。
(テニスデイリー編集部)
※写真は2020年アメリカ・デルレイビーチでのガウフ
(Photo by Mark Brown/Getty Images)