バルセロナを退団したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシにパリ・サンジェルマン(PSG)加入が決定した。すでに開幕して…
■あまりにも充実した守備陣
まず、GKはACミランを退団し、フリーで加入したジャンルイジ・ドンナルンマだ。スーパーカップとすでに開幕しているリーグアンの開幕戦でゴールマウスを守ったケイラー・ナバスもいる。ユーロ2020を制し、MVPを獲得したイタリア代表の正守護神と元レアル・マドリードGKのポジション争いも楽しみだ。
DFは4バックであれば、アクラフ・ハキミ、マルキーニョス、セルヒオ・ラモス、レイバン・クルザワだ。ハキミはインテルからの新加入、S・ラモスはレアル・マドリードを退団しPSGにフリーで加入となった。2CBは申し分ないが、開幕戦でスタメン起用されたティロ・ケーラーとプレスネル・キンペンベもいる。3バックにも対応できるため、バリエーションはかなり増えそうだ。
左サイドにはクルザワが入ると予想したが、開幕戦ではアブドゥ・ディアロがスタメン入り。さらにはフアン・ベルナトが練習に復帰しており、同選手の復帰で選手層がかなり厚くなる。右サイドバックのハキミは開幕戦でゴールを記録。右ウィングバックや右サイドハーフでもプレーできる器用さも魅力のひとつである。
■層の厚い中盤
中盤は世界屈指の豪華な布陣が並ぶ。
まず、なんと言ってもリバプールから加入のジョルジニオ・ワイナルドゥムだ。無尽蔵のスタミナを持つ同選手の貢献度はとてつもない。さらにユーロ2020でイタリア代表の優勝に貢献したマルコ・ヴェッラッティと並べば、非の打ちどころのない布陣になりそうだ。開幕戦ではワイナルドゥムが右サイドで起用され、中盤でコンビを組んだのはダニーロ・ペレイラとアンデル・エレーラだった。
この中盤に新型コロナの肺炎で療養中であるイドリッサ・ゲイェも加われば、アンカーを置いて中盤3枚も考えられる。さらにはレアンドロ・パレデスやラフィーニャもおり、とにかくバリエーションが豊富な陣容になりそうだ。
サイドハーフにはアンヘル・ディ・マリアとネイマール。ディ・マリアはウィングでもプレーでき、メッシとの相性も良い。ネイマールは言うまでもなく、世界最高峰の選手。メッシ、ムバッペと最強3トップの可能性もある。もしメッシ加入が実現したならば、この3トップがどんな攻撃を見せてくれるか楽しみである。また、サイドハーフにはユリアン・ドラクスラーもいる。さらには右ウィングが主戦場となるパブロ・サラビアの存在も大きい。豪華すぎる顔ぶれとなっている。
■最強3トップ結成か?
FW陣は世界最高の布陣となる。メッシ、ムバッペ、ネイマールの3トップは、まさにドリームチームと言えるだろう。その他にも忘れてはならないのがマウロ・イカルディだ。開幕戦ですでにゴールを決めており、同選手の決定力は大きい。苦しい状況でもゴールを奪うことができ、途中出場しても相手にとっては非常に怖い存在となるだろう。
この他にも将来有望な若手も多数所属しており、選手層の厚さは群を抜いている。本当にメッシの加入により、マウリシオ・ポチェッティーノ監督は、さらにメンバー選びに頭を悩ませることになりそうだ。