「ATP500 ワシントンDC」ダブルスで、第4シードだったマクラクラン勉(日本/イカイ)/レイブン・クラーセン(南アフ…

「ATP500 ワシントンDC」ダブルスで、第4シードだったマクラクラン勉(日本/イカイ)/レイブン・クラーセン(南アフリカ)ペアが今季初、通算2個目のタイトルを獲得した。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが報じている。【関連記事】マクラクラン勉がダブルス通算6度目の優勝!全仏OP2連覇中のペアを撃破【スーパープレー動画】錦織のスーパーフォアハンド!

二人は今大会中1セットも落とすことなく優勝。第2シードのニール・スクプスキー(イギリス)/マイケル・ビーナス(ニュージーランド)ペアとの決勝では第1セットで3-5とリードされたが逆転。ファーストサーブを入れると86%(37本中32本)のポイントを取り、1時間46分、7-6(4)、6-4で勝負を決めた。

試合後クラーセンは語った。「素晴らしい気持ちだよ。ようやく壁を越えた、何大会か準決勝どまりだったからね。今回は最後まで勝ち切れて良かった。特にここワシントンDCは、僕が2019年に(マイケル・ビーナスとのペアで)優勝した思い出のある場所だ。また優勝できて嬉しいよ。第2セットでは、相手の方が良いプレーをしていたかもしれない。だけど(マクラクランと)ペアを組んで1年経って、その経験がものを言ったと思う」

「試合の流れはあっという間に変わり得る。そんな風にして負けたことも何度かある。第1セットで3-5になった時には、いくつかいいリターンを返すことができて、それがカギになった。最後まで諦めちゃいけないんだ」

マクラクラン/クラーセン組は今年の「ウィンブルドン」でベスト8進出、またサンティアゴ、エストリル、ジュネーブのATP250大会でベスト4入りしている。二人は初めてペアを組んだ昨年10月の「ATP250 ケルン2」でいきなり優勝。今回のタイトルはクラーセンには通算18個目で、マクラクランには7個目だ。

ペアとしてのデビュー戦で優勝を飾った時、マクラクランは「レイブンとプレーするのは楽しいよ。大会中ずっと、二人で楽しくプレーしてきた」と語っていた。楽しみはまだまだ続くようだ。

マクラクランは先日の「東京オリンピック」で、錦織圭(日本/日清食品)と組んだ男子ダブルスと、柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)と組んだ混合ダブルスの両方でベスト8進出を果たした。現在のダブルスランキングは28位だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP500 ワシントンDC」で優勝したマクラクラン(左)とクラーセン(右)

(Photo by Mitchell Layton/Getty Images)