錦織圭、世界107位マクドナルドにフルセットで敗戦「彼がすごい良かった」8月7…
錦織圭、世界107位マクドナルドにフルセットで敗戦「彼がすごい良かった」
8月7日、「シティ・オープン」(アメリカ・ワシントンD.C./ATP500)大会6日目、錦織圭(日清食品/世界ランク67位)は、シングルス準決勝でマッケンジー・マクドナルド(アメリカ/同107位)と対戦。4-6、6-3、5-7のフルセットの末に敗れ、約2年7ヵ月ぶりのツアー決勝進出とはいかなかった。
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この日の試合、錦織は試合序盤から積極的な攻撃を見せるマクドナルドに2度のブレークを許し第1セットを落としたものの、続く第2セットでは、2-3から一気に4ゲームを連取し試合をファイナルセットに持ち込む。そのファイナルセットでは、激しいラリー戦が繰り広げられ、互いにサービスキープが続いた。このままタイブレークに突入すると思われたが、5-6で迎えた第12ゲームで錦織は30-0とするも、そこからマクドナルドにセカンドサーブをハードヒットされ、4連続でポイントを失い、フルセットの末に敗れた。試合時間は2時間45分の熱戦だった。
「攻撃的なテニスを最初から仕掛けられ、下がり気味になってしまった」と振り返った錦織。「自分が悪いというよりは、彼がすごい良かった」と、最後まで攻撃を貫いたマクドナルドを褒め称えた。
次戦、錦織はATPマスターズ1000トロント大会に出場。この日、本戦ドローが発表され、初戦で世界ランク59位のミオミール・ケマノビッチ(セルビア)との対戦が決まった。
だが、東京オリンピックのテニス競技開幕からこの2週間でシングルス、ダブルス合わせて12試合を戦っている錦織。タフなスケジュールということもあり、出場について「今のところまだわからない」とした。
以下、会見での錦織の一問一答である。
Q.マクドナルドの意外だったところ、思っていたよりも良かったところはどこでしょうか?
「思っていたよりもむちゃくちゃよかったですね。たぶん(マクドナルドは)ベストなプレーをしたと思うので、想定外ではありました。攻撃的なテニスを最初から仕掛けられていたので、自分が下がり気味になってしまった。ファイナルは、そんなに悪いと思っていないですけど、彼のレベルがまったく落ちなかったので、どっちかというと自分が悪いというよりは、彼がすごい良かったのかなと感じました」
Q.フィジカル的な影響はありましたか?
「足は大丈夫でしたね。ちょっと肩があれだった。昨日から痛みがあって、サーブのスピードが出せず、サーブの差が今日は開いたかなと。自分のサービスゲームでかなり苦しいゲームが多かった。なかなかフリーポイントもなく、スピードを上げられず大事なところでファーストが入ってくれなかったので、そこが唯一苦しかったところ」
Q.マクドナルドにあれだけ叩かれると、ファースト、セカンドサーブともにプレッシャーはかかりますか?
「もうちょっとファーストを入れたかったですけど、入れられずリターンがむちゃくちゃ良かったですね。それは彼の良かったところだし、思ったよりも攻められて、しかもそれが深く入ったので、しょうがないところもありますけどファーストをもうちょっと入れたかったですね」
Q.第2セット、先にブレークしてから2-3にされたから奪い返せた要因は?
「彼のプレーがかなり安定していたので、たまたまミスしてくれてゲームをもらえたというのもあるし、若干攻めたのもありましたけど、取れたゲームは。でも、むちゃくちゃしぶとかったですね。特にフォアのディフェンスがかなり低く来るので、バウンドも変わるし、それがこのコートでやりづらかったですね」
Q.来週、トロントを戦うタフなスケジュールですが、スキップすることは考えていますか?
「今のところちょっとまだわからないです」