テニスの元世界女王シモナ・ハレプ(ルーマニア)が、5月の「WTA1000 ローマ」以来初めてツアーに戻ってくる。テニス関…
テニスの元世界女王シモナ・ハレプ(ルーマニア)が、5月の「WTA1000 ローマ」以来初めてツアーに戻ってくる。テニス関連ニュースサイトTennis Headが報じた。【関連記事】世界3位ハレプが負傷。シード勢の敗退相次ぐ[WTA1000 ローマ]【スーパープレー動画】ナダルのバモス!炸裂!
ハレプは左足のふくらはぎの負傷のため、二つのグランドスラムと「東京オリンピック」に出場できなかった。過去の成績を見ると、出場を逃した「全仏オープン」と「ウィンブルドン」は彼女の最も得意とするグランドスラムで、2018年に「全仏オープン」で、2019年に「ウィンブルドン」で優勝している。
「この怪我では、何が起きてもおかしくないの」ハレプはルーマニアのアンリ・コアンダ国際空港で取材陣に話した。「こんなひどい怪我は今回が初めてだった、筋肉の断裂なんて。医師たちはもう回復したと言ってくれて、私も回復したと感じてるけれど、公式の試合になったらどうなるか分からないから、モントリオールで確認するわ」
「今回の負傷はかなりひどいものだったから、これまでのキャリアで最も辛い日々だった。こんな経験をしたことはなかった。でもポジティブな面を見るようにして、家にいて良かったわ」
ハレプは「WTA1000 ローマ」2回戦で、アンジェリック・ケルバー(ドイツ)との試合中に負傷し途中棄権したが、今回「WTA1000 モントリオール」(カナダ・モントリオール/8月9日~8月15日/ハードコート)でツアーに復帰する。ハレプは同大会で2016年と2018年の二度優勝している。
「メンタル的にも休養できて、ずっと元気になったわ」とハレプは続けた。「トレーニング中にも痛みはなく、体調もとても良いの。大会でも戦えると期待しているわ。できるだけ多く試合に出られるように、健康でいることを第一に考えてるの」
「プレーできないこと、試合に出られないことを寂しく思ってた。初めのうちはかなり難しいだろうとは分かっているけど、恐いとは思ってない。自信を持って試合に臨んで、自分がどれだけできるか見てみるわ」
「自宅で過ごした時間はとても楽しかった。家で過ごす時間はいつも居心地が良くて、離れがたく思っちゃうけど、次の目標に向かってもう気持ちを切り替えているわ」
(テニスデイリー編集部)
※写真は「全豪オープン」でのハレプ
(Photo by Mark Metcalfe/Getty Images)