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8月7日、FIBA U19女子ワールドカップがハンガリーで開幕する。大会は全16チームにより15日まで行われ、予選リーグDに入った日本はマリ、カナダ、チェコと1回戦総当りで対戦して順位を決定。その後、決勝ラウンドへ進み、1位から16位まで決めるトーナメントを行っていく。
初戦は日本時間の午後9時カナダと対戦。試合の模様はFIBAのYouTubeチャンネルで無料配信されることになっている。東京オリンピックでは女子日本代表が日本バスケ史上初となる銀メダル以上を確定させ、8日にはアメリカとの決勝戦を控えている。そのほとんどの選手がアンダーカテゴリーで世界を経験、そしてAD代表へ成長している。今回のU19のメンバーからも未来のオリンピック選手たちが輩出されるかもしれなし。彼女たちの活躍も注目だ。
■U19女子日本代表選手
山田葵（PG／筑波大学／東京成徳大学高校）
江村優有（PG／早稲田大学／桜花学園高校）
林真帆（SG／東京医療保健大学／岐阜女子高校）
塩谷心海（PF／大阪人間科学大学／大阪薫英女学院高校）
荻田美（SG／筑波大学／京都精華学園高校）
舘山萌菜（SF／白鷗大学／札幌山の手高校）
平下愛佳（SF／トヨタ自動車アンテロープス／桜花学園高校）
三田七南（SF／ＥＮＥＯＳサンフラワーズ／昭和学院高校）
粟谷真帆（C／筑波大学／八雲学園高校）
田中平和（C／白鷗大学／桜花学園高校）
松本新湖（PG／東京医療保健大学／岐阜女子高校）
佐藤多伽子（SF／白鷗大学／桜花学園高校）
※掲載：氏名（ポジション／所属／出身校）
■主なチームスタッフ
チームリーダー／庄子梢枝（公益財団法人日本バスケットボール協会）
ヘッドコーチ／藪内夏美（公益財団法人日本バスケットボール協会）
アシスタントコーチ／佐久本智（ＥＮＥＯＳサンフラワーズ）
アシスタントコーチ／石川幸子（日立ハイテククーガーズ）
スポーツパフォーマンスコーチ／佐藤 晃一（公益財団法人日本バスケットボール協会）
トレーナー／志村愛美（愛美鍼灸治療院）
トレーナー／山本愛乃（SOL整形外科）
マネージャー／高木歩幸（公益財団法人日本バスケットボール協会）
テクニカルスタッフ／梅津ひなの（公益財団法人日本バスケットボール協会）
■「FIBA U19 女子バスケットボール ワールドカップ 2021」大会概要
[グループA]イタリア、オーストラリア、エジプト、アメリカ
[グループB]ロシア、チャイニーズ・タイペイ、ハンガリー、アルゼンチン
[グループC]スペイン、フランス、ブラジル、韓国
[グループD]マリ、カナダ、日本、チェコ
予選ラウンド：各グループ1回戦総当たりで1〜4位を決定。
決勝ラウンド：グループAとB、CとDでそれぞれ1位vs4位、2位vs3位の試合を行い、その勝者が準々決勝へ進出。敗者は9〜16位決定戦へ臨む。
