かつてバイエルンやチェルシー、レバークーゼンで活躍した元ドイツ代表MFのミヒャエル・バラック氏(44)の次男であるエミリ…

かつてバイエルンやチェルシー、レバークーゼンで活躍した元ドイツ代表MFのミヒャエル・バラック氏(44)の次男であるエミリオ・バラック(18)が四輪バイクの事故で逝去したことがわかった。イギリス『ミラー』がポルトガルメディアのレポートを引用して伝えている。

ポルトガル『TVI24』によると、今回の事故は現地時間の5日午前2時にバラック氏が数年前にリスボン南西のトロイアに購入した家の近くで発生したという。

現時点で事故の詳細は不明だが、エミリオは事故当時にクアッドバイクの車両から消防士によって救出され、その後に死亡が確認されたようだ。

2002年に生まれたエミリオはバラック氏が前妻のシモーネ・ラム(45)との間に設けた3人の息子の内の一人で、兄弟には1歳違いの兄であるルイ、4歳下の弟であるジョルディがいた。

バラック氏は以前から自身の公式SNSを通じて、エミリオとの仲の良い様子を発信しており、愛息のあまりに早過ぎる死に悲嘆に暮れているはずだ。