セルティックがトッテナムから元イングランド代表GKジョー・ハート(34)を獲得することが決定的となったようだ。移籍市場に…

セルティックがトッテナムから元イングランド代表GKジョー・ハート(34)を獲得することが決定的となったようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。

ロマーノ氏が報じるところによれば、セルティックとトッテナムは完全移籍に向けてクラブ間合意に至っており、ハートとも週給1万5000ポンド(約230万円)の条件で合意に至ったという。

契約期間などの詳細は現時点で不明も、今週中にもメディカルチェック受診、正式発表となる運びだ。

2006年から長らくマンチェスター・シティで活躍してきたハートだが、2016年にジョゼップ・グアルディオラ監督が就任して以降、そのキャリアに陰りがさし、トリノ、ウェストハム、バーンリーと国内外のクラブをレンタルで渡り歩くも、いずれの移籍先でも思うような活躍を見せられなかった。

その後、昨年夏にはホームグロウンの資格を持つトップチーム登録の選手の不足に加え、経験豊富なセカンドGKの獲得を求めた前指揮官ジョゼ・モウリーニョのリクエストを受けてトッテナムへ加入。

昨シーズンはフランス代表GKウーゴ・ロリスのバックアップとしてヨーロッパリーグ8試合を含め、公式戦10試合に出場していた。ただ、クラブは今夏にイタリア代表GKピエルルイジ・ゴッリーニをアタランタから獲得しており、序列は3番手に落ちる見込みだった。

一方、セルティックに関しては一昨シーズンは元イングランド代表GKフレイザー・フォースター(現サウサンプトン)を守護神として起用し、国内2冠を達成も、昨シーズンはギリシャ代表GKヴァシリオス・バルカス、元スコットランド代表GKスコット・ベインを併用するなど守護神を固定できず。そのことが直接の原因とは言い難いが、前年に比べて失点数は10点も増えていた。

そういった中、新守護神の獲得に動いていた中、百戦錬磨の元イングランド代表GKの獲得に動いた格好だ。

セルティックを率いるアンジェ・ポステコグルー監督はGKにもフィールドプレーヤー並みの足元の技術を求めており、ハートはキック力を除きその要求に応えられるかは不明だが、その豊富な経験はチームにとってプラスとなるはずだ。