野球日本代表「侍ジャパン」は14日、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンド第2戦でキューバ(東京ドーム)と対戦。5回に同点に追いつくも、直後の6回に3番手・増井が勝ち越し打を浴びた。■青木→菊池の中継プレーはわずか…

野球日本代表「侍ジャパン」は14日、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンド第2戦でキューバ(東京ドーム)と対戦。5回に同点に追いつくも、直後の6回に3番手・増井が勝ち越し打を浴びた。

■青木→菊池の中継プレーはわずかに及ばず進塁を許し…

 野球日本代表「侍ジャパン」は14日、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンド第2戦でキューバ(東京ドーム)と対戦。5回に同点に追いつくも、直後の6回に3番手・増井が勝ち越し打を浴びた。

 6回に4番・筒香の2打席連続タイムリーで4-4の同点に追いついた日本。しかし、この回から登板した増井は1死からグラシアルに一塁線への痛烈なゴロを打たれる。これを中田がグラブに当てながら捕球できず、二塁打とされた。

 続くサーベドラはライトフライ。青木→菊池とつなぐ好連携で三塁・松田に送球したが、わずかに及ばずセーフ。すると、増井はアラルコンにレフト前に運ばれ、日本が再び1点を勝ち越された。