本日メインは牝馬限定重賞「クイーンS(GIII)」。大きな波乱は少ないとはいえ、毎年のように穴馬の馬券内好走があるレ…

 本日メインは牝馬限定重賞「クイーンS(GIII)」。大きな波乱は少ないとはいえ、毎年のように穴馬の馬券内好走があるレースです。とくに今回は、札幌から函館開催となり、その影響は? 洋芝苦手のイメージがある上位人気のディープインパクト産駒たちをAIはどう評価するのか? 今週もnetkeibaオリジナルのビッグデータを活用したAI競馬予想が弾き出した、激走注目馬を紹介します。

 週頭に注目馬としてピックアップしたのはフェアリーポルカでしたが、その後、調教や枠順、馬場など週中の情報を追加した上でAIが弾き出した激走注目馬は、マジックキャッスルでした。

【netkeibaAIの注目馬】
馬名:マジックキャッスル
鞍上:戸崎圭太騎手
総合指数:65.84 (全16頭中1位、2位は64.85)
予測ペース:平均やや遅

 3歳春のGI桜花賞、オークスは12着、5着と敗れていましたが、秋になると秋華賞で10番人気ながら2着に健闘。前走のヴィクトリアマイルでは、グランアレグリアには4馬身つけられた格好でしたが、クビ差接戦の3着に健闘しています。

 小回りコースも福島の新馬戦を勝っている事にくわえて、12頭立てと出走頭数が少ないのも、中団以降に控えても馬群を裁きやすいためプラスでしょう。ここまで11戦してメンバー中最速の上がりは4回、上がり2位は4回、上がり3位が1回と、ディープインパクト産駒らしく末脚は堅実です。

 10週以上の出走間隔はサフラン賞、クイーンS、紫苑S、愛知杯、阪神牝馬Sの5戦で[1-3-0-1]。馬券外は4着だった紫苑Sで、当時はスローペースを中団からレースを進め、1〜3着馬はマジックキャッスルより前にいた馬たち。それほど展開が向かなかった中でも3着にハナ差、勝ち馬に0.2秒差と迫っているように実力に疑うところはありません。
 
 サトノセシル、シャムロックヒル辺りがハナを主張する展開と予想され、ペースが速くなれば突き抜ける可能性も十分あり得るとみます。