「三菱電機・早稲田大学フューチャーズ国際テニストーナメント」(東京・早稲田大学東伏見三神記念テニスコート/本戦3月14~20日/賞金総額1万ドル/ハードコート)の本戦が始まり、初日はシングルス1回戦4試合とダブルス1回戦4試合…

 「三菱電機・早稲田大学フューチャーズ国際テニストーナメント」(東京・早稲田大学東伏見三神記念テニスコート/本戦3月14~20日/賞金総額1万ドル/ハードコート)の本戦が始まり、初日はシングルス1回戦4試合とダブルス1回戦4試合が行われた。

 シングルスは、片山翔(伊予銀行)、ナム ホァン・ライ(ベトナム)、ジュニア・イグザンプト(ITFジュニアランキング上位選手への特別制度)で出場した清水悠太(パブリックテニスイングランド)、ワイルドカード(主催者推薦枠)の古田伊蕗(早稲田大学)が2回戦に進出。第7シードの志賀正人(GODAI)は大学2年の古田に4-6 4-6で敗れ、初戦で姿を消した。

 ダブルスでは、前週の西多摩(ITF1.5万ドル/ハードコート)を制した第4シードの長尾克己/奥大賢(ともにエキスパートパワーシズオカ)、今井慎太郎(東通産業)/高橋悠介(フリー)、菊池玄吾(福井県体育協会)/竹島駿朗(Team REC)、ワイルドカードの島袋将/小林雅哉(ともに早稲田大学)が初戦を突破した。

 予選決勝も行われ、第2シードのイ・ジェムン(韓国)、第4シードのカオ・ジャオイ(中国)、第7シードのポル・ワタナクン(タイ)、第9シードの佐野紘一(伊予銀行)、第11シードの笹井正樹(フリー)、第13シードの野口莉央(フリー)、綿貫敬介(明治安田生命)、安上昂志(早稲田大学)の8人が本戦入りを決めている。

 3月14日(火)は10時00分から、シングルス残り1回戦12試合とダブルス1回戦残り4試合が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、JEはジュニア・イグザンプト(ITFジュニアランキング上位選手への特別制度)

◇   ◇   ◇

【シングルス1回戦】

○5清水悠太(パブリックテニスイングランド)[JE] 6-3 7-5 ●6ノ・サンウ(韓国)

○15古田伊蕗(早稲田大学)[WC] 6-4 6-4 ●16志賀正人(GODAI)[7]

○20ナム ホァン・ライ(ベトナム)6-2 6-2 ●19岡村一成(ストライプインターナショナル)

○21片山翔(伊予銀行)6-3 7-6(5) ●22江原弘泰(日清紡ホールディングス)[SE]

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【ダブルス1回戦】

○5長尾克己/奥大賢(エキスパートパワーシズオカ)[4] 6-2 6-2 ●6チョン・ホン/イ・ジェムン(韓国)

○8島袋将/小林雅哉(早稲田大学)[WC] 6-2 6-2 ●7池川浩史/黄賢人(三菱電機)[WC]

○13菊池玄吾/竹島駿朗(福井県体育協会/Team REC)3-6 6-3 [10-5] ●14マックス・パーセル/徳田廉大(オーストラリア/フリー)

○15今井慎太郎/高橋悠介(東通産業/フリー)5-7 7-6(5) [10-8] ●16ウィシャヤ・トロンチャロンチャイグン/キティポン・ワチラマノウォン(タイ)[2]

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【シングルス予選決勝】

○8野口莉央(フリー)[13] 6-3 6-0 ●1守谷総一郎(MTSテニスアリーナ三鷹)[1]

○9イ・ジェムン(韓国)[2] 6-4 6-0 ●16鈴木貴男(Team REC)[15]

○24佐野紘一(伊予銀行)[9] 7-5 4-6 6-4 ●17コリン・ジョンズ(アメリカ)[3]

○25カオ・ジャオイ(中国)[4] 6-2 6-2 ●29河野優平(早稲田大学)[WC]

○38綿貫敬介(明治安田生命)6-4 7-6(1) ●33キティポン・ワチラマノウォン(タイ)[5]

○48笹井正樹(フリー)[11] 1-6 6-0 6-2 ●43三好健太(早稲田大学)

○49ポル・ワタナクン(タイ)[7] 7-6(5) 6-7(5) 7-6(4) ●56竹島駿朗(Team REC)[12]

○60安上昂志(早稲田大学)7-6(2) 6-4 ●64白藤成(西宮甲英高等学院)[14]

(テニスマガジン/Tennis Magazine)