難民選手団の旗手務め話題、マルディニが2ショット投稿 東京五輪の競泳に出場している海外選手が日本のファッションを楽しんでいるようだ。ユスラ・マルディニ(難民選手団=シリア出身)がインスタグラムを更新。「JAPAN」と背中に入ったスカジャンを…

難民選手団の旗手務め話題、マルディニが2ショット投稿

 東京五輪の競泳に出場している海外選手が日本のファッションを楽しんでいるようだ。ユスラ・マルディニ(難民選手団=シリア出身)がインスタグラムを更新。「JAPAN」と背中に入ったスカジャンを纏い、選手村で2ショット写真を撮影。「これはイケてる」「ジャケットめっちゃいい」などと注目を浴びている。

 見事に着こなしている。難民選手団の旗手を務めたことでも話題を呼んだ23歳のマルディニが纏っているのは、白と青のスカジャンだ。背中には「JAPAN」の文字。ド派手な柄がデザインされている。

 カジュアルに着こなすマルディニの隣にはボグラールカ・カパーシュ(ハンガリー)が同じスカジャンを着て、ピースサインを作っている。背中を写しつつ振り返ってカメラに視線を向けている。

 マルディニは「誰も私たちには及ばないわ」と記してスカジャン2ショットを投稿。コメント欄では「そのジャケット最高。超クール!」「いぃぃぃね」「全てのヒーローがマントを着ているわけじゃないわよね」「OMG ナイス」「これはイケてる」「ジャケットめっちゃいい!」「超可愛い」などと海外ファンから反響が寄せられている。

 マルディニはシリア生まれで、ドイツを拠点としている。24日の100メートルバタフライに出場していた。(THE ANSWER編集部)