アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズで開催されている「BNPパリバ・オープン」(WTAプレミア・マンダトリー/3月8~19日/賞金総額769万9423ドル/ハードコート)の女子シングルス3回戦で、ワイルドカード(主催者推薦)で…

 アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズで開催されている「BNPパリバ・オープン」(WTAプレミア・マンダトリー/3月8~19日/賞金総額769万9423ドル/ハードコート)の女子シングルス3回戦で、ワイルドカード(主催者推薦)で臨んだ17歳のアメリカ人、ケイラ・デイが大番狂わせまであと一歩というところまで迫った。最終的に、デイは全仏チャンピオンで第7シードのガルビネ・ムグルッサ(スペイン)に6-3 5-7 2-6で敗れた。デイは世界175位、ムグルッサは7位だ。

 一方、第11シードのジョハンナ・コンタ(イギリス)は第21シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)に6-3 3-6 6-7(1)で敗れた。

 グランドスラム大会優勝2回の第8シード、スベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)は第26シードのロベルタ・ビンチ(イタリア)を6-2 2-6 6-1で倒し、第15シードのティメア・バシンスキー(スイス)は第18シードのキキ・バーテンズ(オランダ)に6-3 5-7 7-6(8)で競り勝った。(C)AP