7月28日、「東京オリンピック」(日本・東京/7月24日~8月1日/ハー…
7月28日、「東京オリンピック」(日本・東京/7月24日~8月1日/ハードコート)のテニス競技の5日目で男子シングルス3回戦、女子シングルスと男子・女子ダブルスの準々決勝、そして新たに混合ダブルスの1回戦が行われた。錦織圭(日本/日清食品)が男子シングルスで3大会連続のベスト8進出を果たした一方、マクラクラン勉(日本/イカイ)と組む男子ダブルスでは準々決勝敗退となった。混合ダブルスではそのマクラクランと柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)のペアが1回戦突破。大会公式ウェブサイトが伝えている。【関連記事】錦織が3大会連続の準々決勝進出!世界66位イバシカとの3回戦[東京オリンピック]
男子シングルスの錦織は、世界ランキング66位のイリヤ・イバシカ(ベラルーシ)と対戦。第1セットでは相手に先にリードされては錦織が追いつくという形でタイブレークにもつれ込んだが、錦織がそれを制す。第2セットでは一転、錦織が相手にチャンスを与えず、ベーグル(6-0)で取り、オリンピックで3大会連続の準々決勝進出を果たした。次戦では、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦する。上位シード選手では、第3シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)が第14シードのユーゴ・アンベール(フランス)に逆転負け、第8シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)も3セットの末に第12シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)に敗れた。
女子シングルスではベスト4が決定。第4シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)、第9シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)、第15シードのエレナ・リバキナ(カザフスタン)、そして3回戦で大坂なおみ(日本/日清食品)を破ったマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)が勝ち残っている。
男子ダブルスでは、数時間前に男子シングルスを戦ったばかりの錦織がマクラクランとともに第1シードのクロアチア組(ニコラ・メクティッチ/マテ・パビッチ)に挑んだが、高い安定感を誇る相手を崩せずにストレート負け。アンディ・マレー(イギリス)のペアはクロアチア組(マリン・チリッチ/イバン・ドディグ)に逆転負けを喫した。残るベスト4はいずれもノーシードのニュージーランド組(マーカス・ダニエル/マイケル・ビーナス)とアメリカ組(オースティン・クライチェク/テニス・サングレン)。
女子ダブルスでは、第1シードのチェコ組(バーボラ・クレイチコバ/カテリーナ・シニアコバ)が順当にベスト4入りした一方、第4シードのアメリカ組(ベサニー・マテック サンズ/ジェシカ・ペグラ)、第6シードのオーストラリア組(アシュリー・バーティ/ストーム・サンダース)は準々決勝敗退。代わりに、ロシア組(ベロニカ・クデルメトワ/エレナ・ベスニナ)、スイス組(ベリンダ・ベンチッチ/ビクトリヤ・ゴルビッチ)、ブラジル組(Laura Pigossi/Luisa Stefani)がメダルまであと一歩に迫っている。
混合ダブルスでは、柴原/マクラクラン(日本)がカザフスタン組にストレート勝ちで準々決勝へ。第1シードのフランス組(クリスティーナ・ムラデノビッチ/ニコラ・マウ)、第3シードのアメリカ組(ベサニー・マテック サンズ/ラジーブ・ラム)が敗れた。
それぞれの試合結果は以下の通り。(※[]内の数字はシード表記)
<男子シングルス>
【3回戦】
●イリヤ・イバシカ(ベラルーシ) 6-7(7) 0-6 〇錦織圭(日本/日清食品)
〇ノバク・ジョコビッチ(セルビア)[1] 6-3 6-1 ●アレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)[16]
●ファビオ・フォニーニ(イタリア)[15] 2-6 6-3 2-6 〇ダニール・メドベージェフ(ロシア)[2]
〇アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)[4] 6-4 7-6(5) ●ニコラス・バシラシビリ(ジョージア)
〇パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)[6] 7-6(7) 6-3 ●ドミニク・コプファー(ドイツ)
〇ユーゴ・アンベール(フランス)[14] 2-6 7-6(4) 6-2 ●ステファノス・チチパス(ギリシャ)[3]
●ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)[8] 1-6 6-2 1-6 〇カレン・ハチャノフ(ロシア)[12]
〇ジェレミー・シャルディ(フランス) 7-6(3) 4-6 6-1 ●リアム・ブローディ(イギリス)
<女子シングルス>
【準々決勝】
●カミラ・ジョルジ(イタリア) 4-6 4-6 〇エリナ・スビトリーナ(ウクライナ)[4]
〇エレナ・リバキナ(カザフスタン)[15] 7-5 6-1 ●ガルビネ・ムグルッサ(スペイン)[7]
●アナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)[13] 0-6 6-3 3-6 〇ベリンダ・ベンチッチ(スイス)[9]
●パウラ・バドーサ ジベルト(スペイン) 0-6 0-0(RET) 〇マルケタ・ボンドルソバ(チェコ)
<男子ダブルス>
【準々決勝】
〇ニコラ・メクティッチ/マテ・パビッチ(クロアチア)[1] 6-3 6-3 ●マクラクラン勉/錦織圭(日本)
〇マーカス・ダニエル/マイケル・ビーナス(ニュージーランド) 6-3 3-6 [10-7] ●フアン セバスチャン・カバル/ロベルト・ファラ(コロンビア)[3]
〇オースティン・クライチェク/テニス・サングレン(アメリカ) 6-3 7-6 ●ヤン レナード・ストルフ/アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)
〇マリン・チリッチ/イバン・ドディグ(クロアチア) 4-6 7-6(2) [10-7] ●アンディ・マレー/ジョー・ソールズベリー(イギリス)
<女子ダブルス>
【準々決勝】
●エレン・ペレス/サマンサ・ストーサー(オーストラリア) 4-6 4-6 〇ベリンダ・ベンチッチ/ビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)
〇ベロニカ・クデルメトワ/エレナ・ベスニナ(ロシア) 6-2 6-1 ●ナディヤ・キチェノク/リュドミーラ・キチェノク(ウクライナ)
〇Laura Pigossi/Luisa Stefani(ブラジル) 1-6 6-3 [10-6] ●ベサニー・マテック サンズ/ジェシカ・ペグラ(アメリカ)[4]
〇バーボラ・クレイチコバ/カテリーナ・シニアコバ(チェコ)[1] 3-6 6-4 [10-7] ●アシュリー・バーティ/ストーム・サンダース(オーストラリア)[6]
<混合ダブルス>
【1回戦】
●ヤロスラーワ・シュウェドワ/アンドレイ・ゴルベウ(カザフスタン) 3-6 6-7(3) 〇柴原瑛菜/マクラクラン勉(日本)
●クリスティーナ・ムラデノビッチ/ニコラ・マウ(フランス)[1] 4-6 2-6 〇エレナ・ベスニナ/アスラン・カラツェフ(ロシア)
●ガブリエラ・ダブロウスキー/フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ) 3-6 4-6 〇マリア・サカーリ/ステファノス・チチパス(ギリシャ)[2]
●ベサニー・マテック サンズ/ラジーブ・ラム(アメリカ)[3] 4-6 7-5 [8-10] 〇ラウラ・シグムンド/ケビン・クラウィーツ(ドイツ)
●ダリヤ・ユラク/イバン・ドディグ(クロアチア) 7-5 4-6 [9-11] 〇アナスタシア・パブリウチェンコワ/アンドレイ・ルブレフ(ロシア)[4]
●フィオナ・フェロ/ピエール ユーグ・エルベール(フランス) 3-6 6-7(3) 〇イガ・シフィオンテク/ルーカシュ・クボト(ポーランド)
※パウラ・バドーサ ジベルト/パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)の棄権によりフェロ/エルベールが出場
〇ニーナ・ストヤノビッチ/ノバク・ジョコビッチ(セルビア)6-3 6-4 ●Luisa Stefani/マルセロ・メロ(ブラジル)
〇アシュリー・バーティ/ジョン・ピアース(オーストラリア) 6-1 7-6(3) ●ナディア・ポドロスカ/ホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)
(テニスデイリー編集部)
※写真は「東京オリンピック」でのマクラクラン勉
(Photo by Jean Catuffe/Getty Images)