マンチェスター・シティは27日、チャンピオンシップ(イングランド2部)のプレストン・ノースエンドとのプレシーズンマッチに…

マンチェスター・シティは27日、チャンピオンシップ(イングランド2部)のプレストン・ノースエンドとのプレシーズンマッチに臨み、2-0で勝利した。

昨シーズンのプレミアリーグ王者であるシティは、リーグ連覇と昨季あと一歩まで迫ったチャンピオンズリーグ(CL)制覇を目指す。その新シーズンに向けたプレシーズンマッチ初戦ではプレストンと対戦した。

ユーロ2020、コパ・アメリカ2021に多くの主力選手を送り出した中、ジョゼップ・グアルディオラ監督はこの初戦に向けてMFフェルナンジーニョ、FWリヤド・マフレズ、DFバンジャマン・メンディ、DFジョアン・カンセロと前述の大会に不参加だったメンバーと、ユーロ決勝トーナメントで早い段階でチームが敗退となったDFルベン・ディアス、DFナタン・アケがスタメンで起用された。

立ち上がりから押し気味に試合を進める中、若手が前線に並んだ影響もあり、決定機まであと一歩という状況が続く。だが、25分にはボックス手前右の好位置で得たFKをキッカーのマフレズが見事な左足のシュートを右上隅の完璧なコースに突き刺し、先制に成功した。

以降も主導権を渡さないシティはカンセロ、マフレズ、メンディの鮮やかな連携から最後はゴール前のMFコール・パーマーに2点目のチャンスが訪れるなど、相手ゴールに迫ったが、1点リードで試合を折り返した。

後半は前述の主力を下げてほぼ若手主体のメンバー構成で臨んだ中、64分にはMFジェームズ・マカティーのラストパスに反応したMFサミュエル・エドジーがゴール左から冷静にニア下にシュートを流し込み、追加点を奪い切った。

その後、相手の反撃を危なげなく抑え込んだシティが2-0のスコアでプレシーズンマッチ初戦を快勝で飾った。

なお、グアルディオラ監督は試合後、クラブ公式サイトを通じて今回の一戦を以下のように振り返っている。

「我々はトップチームから3、4人しか出ていない中で適応しなければならなかった」

「毎週、プレーヤーがやってくる。願わくば、彼らができるだけ早く戻ってきて、トレーニングし、休んだり隔離したりする必要がないようにしたい」

「11日後にはコミュニティ・シールドがあるから、時間がないことはわかっているよ」

「(全体のパフォーマンスに関して)本当に良かった。本当に嬉しいよ」

「トップチームの数人のプレーヤーが、たった2回のトレーニングに参加しただけだった」

「セカンドチームのほとんどのプレーヤーは(コロナウイルスの感染防止対策で)10日間隔離されていたため、信じられないほどの準備不足だったが、彼らは本当によくやってくれたよ」

なお、クラブ内で新型コロナウイルスの陽性判定者が出た影響でフランスへの遠征を中止したシティは、今週末にチャンピオンシップのバーンズリーとのプレシーズンマッチに臨む。

マンチェスター・シティ 2-0 プレストン

【マンチェスター・シティ】

マフレズ(25分)

エドジー(64分)