高飛び込みで金メダル獲得→翌朝製作、日本と英国国旗を裏表にデザイン 東京五輪の男子シンクロ高飛び込みで金メダルを獲得したトーマス・デーリー(英国)が自作のメダル入れを披露し、話題を呼んでいる。自身のインスタグラムで公開したのは英国と日本国旗…

高飛び込みで金メダル獲得→翌朝製作、日本と英国国旗を裏表にデザイン

 東京五輪の男子シンクロ高飛び込みで金メダルを獲得したトーマス・デーリー(英国)が自作のメダル入れを披露し、話題を呼んでいる。自身のインスタグラムで公開したのは英国と日本国旗をデザインした手編みの逸品。「超可愛い」「飛び込みも編み物もアメージング」の声が上がった。

 マティ・リーと組み、自身4度目の五輪挑戦で初の金メダルを獲得したデーリー。インスタグラムには「編み物を学んだ経験は五輪でも活きました。昨日金メダルを獲得したけど、それを入れるケースも作りました! イェイ!」とつづって1本の動画をアップした。

 そこにはホテルの自室とみられる場所で金メダルとともに手編みのケースを披露。表には英国国旗、そして裏には日の丸がデザインされ、温かみを感じるメダル入れだ。27日に動画内では「今朝、作ったんだ」と話しており、競技翌日に自分で作ったようだ。

 投稿には「これ大好きだ!」「素晴らしい出来だね」「飛び込みも編み物もアメージング」「キュートなアイデア」「超可愛い」「今日見たインスタグラムの投稿で最もキュート」と多くの海外ファンからコメントが寄せられ、自作のメダル入れが話題を呼んでいた。(THE ANSWER編集部)