東京五輪のスケートボード 男子ストリート決勝が25日、有明アーバンスポーツパークで行われ、日本の堀米雄斗(22=XFLAG)が、「ラン」と「ベストトリック」のトータルスコア37・18点で優勝し、今大会で追加種目となった新競技スケートボード・…
東京五輪のスケートボード 男子ストリート決勝が25日、有明アーバンスポーツパークで行われ、日本の堀米雄斗(22=XFLAG)が、「ラン」と「ベストトリック」のトータルスコア37・18点で優勝し、今大会で追加種目となった新競技スケートボード・ストリート男子で初代王者へ輝いた。
堀米雄斗選手 優勝コメント
シンプルなんですが、本当にすごく嬉しいです。
地元江東区で生まれ育ち、ずっとスケートボードだけしてきました。オリンピックが4、5年前に決まった時は、出られるかも分からなかったですが、自分のやっていることを積み重ねているうちにオリンピックが近づいていって、今日このオリンピックという場に立つことができて本当に嬉しいです。
決勝は世界でトッププロスケーターたちが残っていたので、自分はできる限りベストを尽くして「ラン」を攻めたんですが、「ラン」ではメイクできずに焦っていました。諦めずに「ベストトリック」で切り替えられたのがすごく良かったです。
ありがとうございました。
スケートボード・ストリートは各45秒間を2回滑る「ラン」と、大技を5回繰り出す「ベストトリック」、点数が高い4回の合計点で争った。
プロフィール
堀米雄斗(ほりごめ・ゆうと) 1999年、東京都生まれ。
父親の影響で6歳からスケートボードをはじめる。2014年、2015年に一般社団法人日本スケートボード協会(AJSA)主催プロツアー戦の年間グランドチャンピオンを獲得後、渡米。2018年には世界最高峰のストリートリーグで日本人初の優勝を果たした。
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