第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールCが10日(日本時間11日)、米国・マーリンズパークで行われ、コロンビアがアメリカから5回に先制点を挙げた。■4回まで投手戦、5回にコロンビアが先制 第4回ワールド・ベ…

第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールCが10日(日本時間11日)、米国・マーリンズパークで行われ、コロンビアがアメリカから5回に先制点を挙げた。

■4回まで投手戦、5回にコロンビアが先制

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールCが10日(日本時間11日)、米国・マーリンズパークで行われ、コロンビアがアメリカから5回に先制点を挙げた。

 この日先発したコロンビアのキンタナ、アメリカのアーチャーの両投手が好投。4回まで無安打無失点に抑えた。試合が動いたのは5回表。コロンビアは代わったばかりの2番手キブンズをとらえ、2死走者なしから6番バルデスが二塁打をマーク。さらにサンチェスが中越えの適時二塁打、ラモスも適時二塁打で続きこの回、3連打。下位打線が奮起し、2点を奪った。