WCOTY(ワールドカーオブザイヤー)主催団体は3月7日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2017において、「2017ワールドアーバンカー」賞の最終選考3台を発表した。ワールドアーバンカー賞は、ワールドカーオブザイヤーの部門賞のひと…

WCOTY(ワールドカーオブザイヤー)主催団体は3月7日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー2017において、「2017ワールドアーバンカー」賞の最終選考3台を発表した。

ワールドアーバンカー賞は、ワールドカーオブザイヤーの部門賞のひとつ。世界の人口の50%以上が、都市部に集中していることに着目して、新たに設けられた賞。都市に似合う車を選ぶ賞となる。

2017ワールドアーバンカー賞の最終選考3台は以下の通り。

BMW i3 (94 Ah)
シトロエン C3
スズキ・イグニス

日本メーカーからは唯一、スズキが選出。『イグニス』が最終選考に駒を進めた。BMWのEVおよびプラグインハイブリッド車の『i3』、シトロエンのコンパクトカー、『C3』の新型と争う。

なお、2017ワールドアーバンカー賞は4月中旬、米国で開催されるニューヨークモーターショー2017で決定する。

シトロエンC3

シトロエンC3

BMW i3

BMW i3