「慶應チャレンジャー国際女子トーナメント」(本戦3月7~12日/賞金総額2.5万ドル/神奈川県横浜市・慶應義塾大学日吉キャンパス/ハードコート)の本戦4日目は、シングルス準々決勝4試合とダブルス準決勝2試合が行われた。 シング…

 「慶應チャレンジャー国際女子トーナメント」(本戦3月7~12日/賞金総額2.5万ドル/神奈川県横浜市・慶應義塾大学日吉キャンパス/ハードコート)の本戦4日目は、シングルス準々決勝4試合とダブルス準決勝2試合が行われた。

 シングルスは、第1シードの加藤未唯(佐川印刷)、第3シードの大前綾希子(島津製作所)、第4シードの日比万葉(安藤証券)、第6シードの波形純理(伊予銀行)が勝ち上がり、ベスト4を日本勢が独占した。

 ダブルスでは、第1シードの奥野彩加(Club MASA)/瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)がスー・チンウェン(台湾)/岡村恭香(ストライプインターナショナル)を6-2 6-1で、ワイルドカード(主催者推薦枠)の森崎可南子/米原実令(ともに筑波大学)はユキ クリスティーナ・チャン(アメリカ)/美濃越舞(YCA)を6-4 6-4で破り、決勝は日本人ペア同士の対戦となった。

 3月11日(土)は10時30分からシングルス準決勝2試合、13時30分以降にダブルス決勝が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Ret.は途中棄権

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【シングルス準々決勝】

○1加藤未唯(佐川印刷)[1] 7-6(10) 4-6 7-5 ●6瀬間詠里花(橋本総業ホールディングス)

○9日比万葉(安藤証券)[4] 6-1 6-1 ●15西本恵(島津製作所)[WC]

○24大前綾希子(島津製作所)[3] 6-4 6-2 ●17ガリーナ・ボスコボエワ(カザフスタン)[7]

○25波形純理(伊予銀行)[6] 7-5 5-0 Ret. ●30リー・ヤーシュエン(台湾)

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【ダブルス準決勝】

○1奥野彩加/瀬間詠里花(Club MASA/橋本総業ホールディングス)[1] 6-2 6-1 ●8スー・チンウェン/岡村恭香(台湾/ストライプインターナショナル)

○14森崎可南子/米原実令(筑波大学)[WC] 6-4 6-4 ●9ユキ クリスティーナ・チャン/美濃越舞(アメリカ/YCA)

(テニスマガジン/Tennis Magazine)