「JAPAN F1 亜細亜大学国際オープンテニス」(本戦3月7~12日/亜細亜大学日の出キャンパステニスコート/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)の本戦2日目は、シングルス1回戦残り8試合とダブルス1回戦残り4試合が行われた…

 「JAPAN F1 亜細亜大学国際オープンテニス」(本戦3月7~12日/亜細亜大学日の出キャンパステニスコート/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)の本戦2日目は、シングルス1回戦残り8試合とダブルス1回戦残り4試合が行われた。

 シングルスの日本勢は、第2シードの仁木拓人(三菱電機)、徳田廉大(フリー)、予選勝者の江原弘泰(日清紡ホールディングス)、小林雅哉(早稲田大学)、逸﨑凱人(慶應義塾大学)、ジュニア・イグザンプト(ITFジュニアランキング上位選手への特別制度)で出場した清水悠太(パブリックテニスイングランド)の6人が2回戦に駒を進めた。

 2月にITFジュニア世界ランクで自己最高の8位をマークした17歳の清水は、第4シードの今井慎太郎(東通産業)を7-5 6-2で破って勝ち上がっている。

 ダブルスでは、リン・ウェイデ(台湾)/ウィシャヤ・トロンチャロンチャイグン(タイ)、ノ・サンウ(韓国)/山﨑純平(日清紡ホールディングス)、片山翔(伊予銀行)/小ノ澤新(イカイ)、菊池玄吾(福井県体育協会)/竹島駿朗(Team REC)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 3月9日(木)は10時00分から、シングルス2回戦8試合と準々決勝4試合が行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、JEはジュニア・イグザンプト(ITFジュニアランキング上位選手への特別制度)

◇   ◇   ◇

【シングルス1回戦】

○3徳田廉大(フリー)6-3 6-4 ●4島袋将(早稲田大学)[Q]

○5小林雅哉(早稲田大学)[Q] 6-3 6-4 ●6守谷総一郎(MTSテニスアリーナ三鷹)

○7ウィシャヤ・トロンチャロンチャイグン(タイ)5-7 6-4 6-4 ●8志賀正人(GODAI)[7]

○17ピーター・コベルト(アメリカ)[5] 4-6 6-4 6-1 ●18笹井正樹(フリー)[Q]

○22江原弘泰(日清紡ホールディングス)[Q] 6-3 6-2 ●21加藤彰馬(亜細亜大学)[WC]

○23清水悠太(パブリックテニスイングランド)[JE] 7-5 6-2 ●24今井慎太郎(東通産業)[4]

○28逸﨑凱人(慶應義塾大学)[Q] 6-2 6-1 ●27橋本大貴(亜細亜大学)[WC]

○32仁木拓人(三菱電機)[2] 7-6(2) 6-2 ●31藤井信太(あきやま病院)[Q]

--------------------

【ダブルス1回戦】

○4菊池玄吾/竹島駿朗(福井県体育協会/Team REC)6-2 6-2 ●3ハン・リャンチー/岡村一成(台湾/ストライプインターナショナル)

○6片山翔/小ノ澤新(伊予銀行/イカイ)6-2 6-4 ●5チュン・ユンソン/今井慎太郎(韓国/東通産業)[3]

○10ノ・サンウ/山﨑純平(韓国/日清紡ホールディングス)7-6(4) 6-1 ●9加藤彰馬/吉田慎(亜細亜大学)[WC]

○11リン・ウェイデ/ウィシャヤ・トロンチャロンチャイグン(台湾/タイ)2-6 7-6(4) [10-8] ●12井藤祐一/守谷総一郎(ライフ・エヌ・ピー/MTSテニスアリーナ三鷹)[4]

(テニスマガジン/Tennis Magazine)