トッテナムがプレシーズンマッチ2戦目にして新体制初勝利を挙げた。 ヌーノ・エスピリト・サント監督の下で新シーズンをスター…

トッテナムがプレシーズンマッチ2戦目にして新体制初勝利を挙げた。

ヌーノ・エスピリト・サント監督の下で新シーズンをスタートしたトッテナム。17日に行われた新体制の初陣ではフットボールリーグ2(イングランド4部)のレイトン・オリエントと対戦し、1-1のドローに終わった。

新体制初勝利を狙った今季2戦目のプレシーズンマッチでは同じフットボールリーグ2に属するコルチェスター・ユナイテッドと対戦し、3-0の快勝を収めた。

今週に入って合流したばかりの初戦でプレーしたMFデレ・アリやDFエリック・ダイアー、FWルーカス・モウラに加え、レンタルバックのMFオリバー・スキップ、今週に入ってチームに合流したばかりのFWソン・フンミンがスタメンに入ったトッテナムは序盤から躍動。

開始11分にルーカス・モウラの絶妙なワンタッチスルーパスに完璧なタイミングで抜け出したFWステェーフェン・ベルフワインがそのままボックス内まで持ち込んで冷静にDFとGKを引き付けて並走するソン・フンミンにプレゼントパス。これを韓国代表FWが難なく流し込み、先制に成功。

続く14分にはソン・フンミンの右CKをニアに飛び込んだルーカスがドンピシャのヘディングで合わせ、瞬く間に2点目を奪取。以降はルーカスの果敢な仕掛け、ノリッジでの武者修行で逞しさを増したスキップが攻守両面で存在感を示すなど、主導権を譲らないスパーズ。

38分にはDFマクシム・パスコッチの絶妙な背後へのダイレクトパスに反応したソン・フンミンがボックス右ライン際で折り返したボールをデレ・アリが身体ごと押し込む泥臭いゴールで3点目まで奪って見せた。

迎えた後半は、殊勲のソン・フンミンらを早々に下げたトッテナムだが、DFジャフェット・タンガンガや17歳の逸材FWデーン・スカーレットやGKアルフィー・ホワイトマンといった若手が幾度か良いプレーを見せるなど、アカデミー主体の布陣で前半のリードを守り切った。

同試合後、スパーズでの初勝利を手にしたヌーノ監督はチームのパフォーマンスを称賛している。

「これが狙いだった。テンポ、インテンシティ、ゲームのリズムは良かったし、若手のプレーヤーも本当にハードワークしてくれた。それこそが今日の試合の要点の一つだった」

また、負傷明けで印象的なパフォーマンスを見せたスキップとタンガンガの若手2人のプレーに満足感を示している。

「彼(スキップ)はケガから復帰したばかりなので、ドクターも心配していたし、(プレー)時間を計算しておく必要があった。彼だけでなく、ジャフェットも同じ感じだったから気を遣ったところはある。だが、我々にとってプレーヤーの復帰は常に良いことだ。プレーヤーが多ければ多いほど、選択肢が増え、解決策も見つかるからね」

なお、一先ず新体制初勝利を挙げたトッテナムは28日にデレ・アリの古巣でもあるMKドンズとのプレシーズンマッチに臨む。

コルチェスター 0-3 トッテナム

【トッテナム】

ソン・フンミン(11分)

ルーカス・モウラ(14分)

デレ・アリ(38分)