懐かしい顔ぶれにファンも大喜びだった。巨人は19日、21日に東京ドームで一、二、三軍参加で行われる「リアルジャイアンツ…

 懐かしい顔ぶれにファンも大喜びだった。巨人は19日、21日に東京ドームで一、二、三軍参加で行われる「リアルジャイアンツカップ」を前にドラフト会議を開催。

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 「リアル―」は元木軍、阿部軍、二岡軍の3チームによる7回3アウト制で行われる異例の紅白戦となる。勝負の後半戦を前に、各選手の首脳陣へのPRを期待すると共に、伸びしろを見極めるために原監督の肝いりで企画された。

 ジャイアンツ球場で行われた「ドラフト会議」の様子は球団公式インスタグラムのインスタライブで生配信された。一軍の元木ヘッドコーチ、阿部二軍監督、二岡三軍監督が顔を突き合わせ、「ドラフト1位」選手から順に指名を行った。指名が重複した場合には、クジを引くなど本格仕様となっている点や、往年のスター選手揃いの各指揮官それぞれの丁々発止のやり取り、時に選手への思いがコメントから伝わってくる場面もあり、ファンを大いに喜ばせた。平日の昼間にも関わらず2万人超が視聴するなど、関心度の高さを示した。

 気になるドラフト1位には3チームとも、丸を指名。競合となったことでクジ引きの末に、阿部軍が引き当てた。さらに注目を集めたのは「外れ1位」に元木軍、二岡軍とも4年目捕手の岸田を指名したこと。扇の要ともいえる捕手のポジションに主戦捕手の大城、ベテランの小林の名前が挙がらなかったことには驚きの声も漏れたが、その理由について元木ヘッドコーチは「岸田は(一、二、三軍の)選手全般を知っている」と今回の戦いにおいては優位性があると説明した。

 結果としてクジ引きで二岡軍に敗れたために、「外れ外れの1位」として元木軍は小林を指名。元木ヘッドコーチは小林へのメッセージとして「お願いします! 頼むから打ってくれ!」とキッパリ。これには従来から守備力の高さは認められながら、課題は打撃面としてファンの間でも知られていることもあり、インスタのコメント欄にも「打ってください 笑」と同ヘッドコーチの秀逸な発言をたたえる声があふれた。

 当の小林も自身の置かれた立場は十分に理解している。18日にジャイアンツ球場で行われた全体練習にはチームで唯一、ユニホーム姿で参加。気合の入った姿を見せると課題の打撃力強化のために後藤野手チーフコーチと特別メニューをこなすなど、汗を流した。ここまでは23試合に出場し21打数3安打の1割4分3厘。持ち味は強肩や柔軟なリードで知られているが、最近は「打てる捕手」がトレンドなことも確か。目指す後半戦の阪神追撃のためには欠かせないピースとあって、21日の「リアル―」でも存在感を示せるか、注目だ。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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