J1リーグ第20節 サガン鳥栖ー名古屋グランパス 7月17日(土)|19:00 駅前不動産スタジアム 名古屋グランパスに…
J1リーグ第20節 サガン鳥栖ー名古屋グランパス
7月17日(土)|19:00 駅前不動産スタジアム
名古屋グランパスには、苦しい時間が続く。ACLでは、中2日で6連戦を戦い抜いた。その後のスケジュールもハードだ。帰国したものの2週間は隔離期間となり、ホテル暮らしが続く。
さらに追い打ちをかけたのが、ミッドウィークの天皇杯だ。バブル方式の下で練習を続けて臨んだ一戦だったが、雷雨のために試合途中で中止となった。心身ともに疲労が蓄積されたことだろう。
今回対戦するのはサガン鳥栖。第10節で、開幕からの無敗を止められた相手だ。
今後を見据えても、「リベンジ」を果たしたいところだ。鳥栖とは現在、勝ち点3差。もしも敗れれば、順位は逆転する。ACL出場権、そしてさらなる高みを見据えるためにも、叩いておきたい相手なのだ。
鳥栖も一時期の勢いが見られなくなっている。再浮上するために、互いに全力を振り絞って激突するはずだ。
■サガン鳥栖
6位 勝ち点34 9勝7分4敗 24得点11失点 得失点差13
【出場停止】なし
【直近5試合結果】
天○1-0 福岡(H)
L△1-1 広島(A)
L●0-2 横浜FM(A)
天○1-0 熊本(H)
L△1-1 神戸(A)
【通算対戦成績】
H 9試合・2勝4分3敗
A 9試合・4勝1分4敗
計 18試合・6勝5分7敗
【直近対戦成績】
2021年 4月18日 J1第10節 ○2-1(A)
2020年11月 3日 J1第26節 △0-0(H)
2020年 7月18日 J1第 5節 ●0-1(A)
2019年11月23日 J1第32節 △0-0(A)
2019年 2月23日 J1第 1節 ●0-4(H)
【今節のみどころ】
東京五輪に臨むため、林大地がチームを離れた。今季4得点を挙げているのみならず、前線から守備の初手として懸命にプレッシングをかける存在の離脱は痛い。
その林の穴を埋めることになるのは、酒井宣福か。今季リーグ戦の得点数は、林と同じ4ゴール。しかも名古屋との前回対戦では先発し、その高さで勝利の鍵となっていた。その名古屋戦から2連続ゴールを挙げており、今回も「好機」ととらえているはずだ。
その名古屋戦は、攻守にわたって鳥栖の狙いがはまった。練習中に起こした問題により金明輝監督がベンチに入れない一戦で、戦い方が身に沁みついていることをチーム全体で証明したい。
■名古屋グランパス
4位 勝ち点37 11勝4分5敗 22得点13失点 得失点差9
【出場停止】なし
【直近5試合結果】
天○5-0 三菱FC(H)
L△0-0 浦和(A)
L●0-1 仙台(H)
L△0-0 徳島(A)
L○3-0 清水(A)
【通算対戦成績】
H 9試合・4勝1分4敗
A 9試合・3勝4分2敗
計 18試合・7勝5分6敗
【直近対戦成績】
2021年 4月18日 J1第10節 ●1-2(H)
2020年11月 3日 J1第26節 △0-0(A)
2020年 7月18日 J1第 5節 ○1-0(H)
2019年11月23日 J1第32節 △0-0(H)
2019年 2月23日 J1第 1節 ○4-0(A)
【今節のみどころ】
中2日でのACL6連戦を5勝1分で駆け抜けた。帰国しても隔離生活、さらに天皇杯も途中で中止と、心身に負担がかかっているが、おそらく今は休むことなく走り続けることが上策だ。止まった途端に、疲れはどっと出るものだ。ひとまずは、ここがひとつの区切りになる。言い換えれば、この一戦に力を出し切ればいい。
ACLでは齋藤学に移籍後初ゴールが生まれ、ここまで出番の少なかった阿部浩之も先発するなど、出場時間を増やす選手が出てきた。相馬勇紀が東京五輪に臨むためにチームを離れているが、前田直輝がACLでゴールを挙げるなど好調を維持しているようだ。チームがACLグループステージ突破で得た勢いと自信を、この試合にぶつけたい。