スイスのグラスホッパーは16日、ウォルバーハンプトンからエクアドル代表FWレオナルド・カンパーナ(20)を1年間のレンタ…

スイスのグラスホッパーは16日、ウォルバーハンプトンからエクアドル代表FWレオナルド・カンパーナ(20)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。

母国エクアドルのバルセロナSCでプロキャリアをスタートしたカンパーナは、187cmの恵まれた体躯にスピードと多彩なフィニッシュワークを併せ持つ左利きの万能型FW。

2018年のU-20南米選手権で得点王に輝く活躍でU-20エクアドル代表に初優勝をもたらした大器は、昨年ポーランドで行われたFIFA U-20ワールドカップでも同国の3位入賞に大きく貢献していた。

ただ、2020年1月に加入したウルブスではデビューを果たせておらず、昨シーズンはポルトガルのファマリカンに1年間の武者修行に。だが、ケガの影響などもあり、プリメイラ・リーガ9試合の出場で2ゴールという結果に終わっていた。

クラブレベルではまだまだ未完の大器という印象が強いカンパーナだが、サンフレッチェ広島から加入した日本代表MF川辺駿と共にスイス屈指の名門の攻撃をけん引することができるか…。

ちなみに、グラスホッパーのオーナーは中国『Fuson Group』の会長であり、ウォルバーハンプトンのオーナーを務める郭広昌氏の妻であるジェニー・ワン氏だ。

そのため、両クラブはいわば提携関係にあり、カンパーナ加入以前にも選手の行き来が行われていた。