5大会連続でオリンピックに出場する女子ホッケー日本代表さくらジャパンは14日、境町ホッケーフィールド(茨城県猿島郡境町)で世界ランキング2位のアルゼンチンと練習試合を行い、2対2で引き分けた。 ■日本代表 対 アルゼンチ…

 5大会連続でオリンピックに出場する女子ホッケー日本代表さくらジャパンは14日、境町ホッケーフィールド(茨城県猿島郡境町)で世界ランキング2位のアルゼンチンと練習試合を行い、2対2で引き分けた。

■日本代表 対 アルゼンチン代表
場所:境町ホッケーフィールド
時間:午前11時45分試合開始
スコア:日本 2-2 アルゼンチン(1-1/0-1/1-0/0-0)

■日本ホッケー協会提供の戦評(抜粋)
 第1Q、アルゼンチンの強いプレスに、日本はなかなかリズムが作れない時間が続いたが、速いテンポのショートパスでボールをつなぎ、日本代表が先制した。しかしながら、日本はディフェンスの乱れからアルゼンチンに同点とされ、第2Q にも追加点を取られ、前半を1-2 で終了。
 第3Q は、ハーフタイムにチャビHC(ヘッドコーチ)から、外から中へ、そして中から外にボールを展開することを指示したことが得点につながり、日本は2対2の同点とした。その後は一進一退の展開で同点のまま試合は終了した。

ディフェンスする錦織えみ(左)、瀬川真帆(右) 写真=公益社団法人日本ホッケー協会 ドリブルする森花音 写真=公益社団法人日本ホッケー協会 ディフェンスする瀬川真帆 写真=公益社団法人日本ホッケー協会 主将の真野由佳梨 写真=公益社団法人日本ホッケー協会 リバースパスを出す瀬川真帆 写真=公益社団法人日本ホッケー協会