U-24日本代表FW堂安律(PSV)が、U-24ホンジュラス代表戦で成長を感じたと振り返っている。 東京オリンピック開幕…

U-24日本代表FW堂安律(PSV)が、U-24ホンジュラス代表戦で成長を感じたと振り返っている。

東京オリンピック開幕を10日後に控えたU-24日本代表は12日、同じく大会に参加するホンジュラス代表と対戦した。互いのグループでの対戦相手を意識した調整試合となった中、日本は13分にセットプレーからDF吉田麻也のゴールで先制。さらに40分には、左サイドから上がったクロスをFW林大地がワンタッチで落とし、堂安が流しこむ綺麗なゴールで追加点を挙げる。

後半半ばに1点返されたものの、85分には再び左サイドの突破からFW相馬勇紀のクロスを堂安が押し込み勝負あり。堂安は代表戦3試合連続ゴールを含む2得点で勝利に導いた。

試合後のリモート会見に臨んだ堂安は、1点目について「大地君が左足に落としてくれたらもっと良かったんですけど」と冗談を交えながらも、課題だったと語る右足でのゴールに満足感を示した。また、フル出場した中で終盤のゴールに「成長を感じた」と話した。

「(フル出場について)ポジティブな材料だと思います。プラスアルファ、85分に得点のパワーを出せたというのは、自分の目標でもあったので成長を感じるゴールでした」

「あの時間帯に馬力が出せたことは自信になりましたし、嗅覚を研ぎ澄まして勝負所を考えた良いゴールだったと思います」

また、堂安の1点目をアシストした林をはじめ、途中出場のFW前田大然、この日は欠場だったFW上田綺世らワントップを担う3人の個性にも言及。それぞれ異なる強みがチームの強さに繋がると頼もしさを感じているようだ。

「大地君はシンプルに2列目の僕たちに預けてくれる印象がありましたし、試合前からずっと『律のところに落とすから』と声をかけてくれてたので、良い距離感でプレーすることができました」

「それぞれ個性があって、大然君はスピードがあって押し込まれていても前に運んでくれるのはチームとしてありがたいですし、綺世も決定力があってチームに必要な選手です。大地君の今日のようなポストプレーもしかり、全員が個性を出してくれたら僕たち2列目がすごく生きるんじゃないかなと思います」