5日(日本時間6日)にマイナーキャンプ行きが発表されたダイヤモンドバックスの中後悠平投手。今季は招待選手としてメジャーキ…
5日(日本時間6日)にマイナーキャンプ行きが発表されたダイヤモンドバックスの中後悠平投手。今季は招待選手としてメジャーキャンプに参加し、ここまでオープン戦3試合に登板していたが、このほど他の3投手ととともにマイナーキャンプへの降格が決まった。
■中後悠平マイナーキャンプ行きも首脳陣「開幕後最初のメジャー昇格筆頭」
5日(日本時間6日)にマイナーキャンプ行きが発表されたダイヤモンドバックスの中後悠平投手。今季は招待選手としてメジャーキャンプに参加し、ここまでオープン戦3試合に登板していたが、このほど他の3投手ととともにマイナーキャンプへの降格が決まった。
4日(日本時間5日)のパドレス戦では4番手として登板し、1回を無安打無失点2奪三振と好投。その直後の決定で、これにより開幕メジャーは絶望的となった。今後はマイナーでメジャー昇格を目指すことになる。
しかし悲観する材料だけではないようだ。Dバックスの球団公式サイトはその変則左腕について首脳陣が高く評価している様子をレポートしている。
記事によると、トーリ・ロブロ監督とマイク・ブッチャー投手コーチは中後についてシーズン開幕後の最初の昇格候補でもあると語っているという。
ブッチャー投手コーチは記事の中で「ユウヘイは去年、目覚ましい成長を遂げた」と高く評しており、「次なる一歩として我々が彼に求めるものは制球、特に速球の制球だ」と今後の課題を挙げている。
■指揮官「メジャー昇格まであとほんのちょっと」「どこかで彼と会うことになる」
一方、指揮官も「(メジャーキャンプで)プレッシャーを与え、3日ごとに様子を見るのではなく、彼には成長のための降格もいいと我々は感じた」と今回の決定を説明しつつ、「最後に彼にかけた言葉は、あとほんのちょっとだということだ」とメジャー昇格が近いことを示唆しているという。
2015年オフにロッテを戦力外となりながら、昨季マイナー契約を結んだDバックスでルーキーリーグから3Aへと這い上がった左腕。3Aでは13試合に登板し、10回2/3を7安打無失点13奪三振3死球、防御率0.00と好成績を収めた。そのオフには「メジャーに行っていたら、本当にとんでもない大どんでん返しでした。だから行きたかったんですよ」と振り返り、「日本ではダメな結果ばかりでしたけど、アメリカでは抑えられた。マイナーですけど、3Aまで行って抑えられたので、いいイメージはありますよね。こういう投球ができたから、(次のシーズンも)そういう投球が出来るというイメージは沸いてます」と意気込みを語っていた。
今季のオープン戦では3試合で3回を投げ、1安打2四球3奪三振1失点、防御率3.00。今回は一旦マイナーキャンプへと降格となったが、球団側の期待は大きい。指揮官は記事の中で「年内のどこかで彼と会うことになる。それが我々の共通認識だ。全く心配していないよ」ともコメント。また、ブッチャー投手コーチも4日のパドレス戦の好投を振り返り、「昨日は落ち着きを取り戻したし、これからさらに良くなるはずだ。。一旦感情をコントロールし、昇華できるようになれば、最高のパフォーマンスを見られるだろう」とさらなる成長を期待している。
地元メディアでも「対左のスペシャリスト」と期待されてきた27歳。今季中のメジャー昇格の可能性は十分にありそうだ。