ポワリエ戦の会見の際に書いていたサインに総ツッコミ「サインが全部違うな」 総合格闘技のイベント「UFC264」は10日(日本時間11日)、元2階級王者コナー・マクレガー(アイルランド)がダスティン・ポワリエ(米国)にドクターストップによるT…

ポワリエ戦の会見の際に書いていたサインに総ツッコミ「サインが全部違うな」

 総合格闘技のイベント「UFC264」は10日(日本時間11日)、元2階級王者コナー・マクレガー(アイルランド)がダスティン・ポワリエ(米国)にドクターストップによるTKO負けで敗戦。注目の一戦はよもやの展開となったが、この試合を巡って思わぬ出来事が話題になっていた。会見の際にマクレガーがポスターに記したサインがあまりに簡単すぎるとファンを騒然とさせた。

 これもマクレガーらしさか。マクレガーをマネジメントする米代理店「パラダイム・スポーツ」公式ツイッターが8日に「コナー・マクレガーが到着」と記し、投稿していたのは1本の動画だ。

 フォーマルなジャケットにサングラスで決めたマクレガーがイベントポスターにサインを記している。ここまでは、そう珍しくない光景。しかし、ファンを釘付けにしたのはサインだ。

 名前のコナー(Conor)の「C」のような文字をほんの一瞬で記す。スタッフが重ねてあるポスターをめくり、マクレガーは手を添えることなく、適当感をもってペンを走らせていく。1枚ごとに形も異なるように見えるが……。

 そんな姿に海外ファンも総ツッコミ。「どんなサインだよ(笑)」「サインが全部違うな」「サインへの労力(笑)」「なんだこりゃ」「だらしなさすぎるサイン」「なんてサインだ」「全く読めないよ」「ゾーンに入ってるな」との声が上がっていた。

 なお、1勝1敗で迎えた第3戦は1ラウンド途中にマクレガーが左足をひねって負傷。2ラウンドを戦うことができないままTKO負けとなった。(THE ANSWER編集部)