「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/6月28日~7月11日/グラスコ…
「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/6月28日~7月11日/グラスコート)大会最終日となる7月11日。男子シングルス決勝で、第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と第7シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)が対戦。ベレッティーニが第1セットを7-6(4)で先取した。【LIVE速報】ジョコビッチVSベレッティーニ「ウィンブルドン」男子シングルス決勝【関連記事】「ウィンブルドン」準決勝振り返り!解説者たちが予想する決勝戦の展望は?
両者の過去の対戦成績はジョコビッチの2勝0敗。直近の対戦は先月の「全仏オープン」準々決勝で、その時はジョコビッチが6-3、6-2、6-7(5)、7-5で勝利していた。なお、芝では今回が初対戦。
「ウィンブルドン」3連覇・通算6度目の優勝を目指す世界王者ジョコビッチ。さらにこの試合に勝てば、ロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)の持つグランドスラム歴代最多優勝回数(20回)に並ぶこととなる。
今大会では、1回戦の第1セットこそ落としたものの、それ以降は準決勝まで1セットも失わずに決勝に駒を進めてきた。準決勝では第10シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)にストレートで勝利。その試合でジョコビッチは、相手に3セット合計で11回あったブレークポイントのうち10回をしのいでいる。
対する25歳のベレッティーニは、今回が自身初のグランドスラム決勝。また、イタリア勢として初めて「ウィンブルドン」決勝の舞台を戦う。今大会ここまで一試合平均15本以上のサービスエースを記録しており、準決勝では第14シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド)に対し22本のエースを決め、6-3、6-0、6-7(3)、6-4で勝利した。
芝の聖地「ウィンブルドン」決勝の舞台でジョコビッチが王者の貫禄を見せるか、それともベレッティーニが初優勝を飾るかが注目される。
試合は、ジョコビッチのサービスゲームから始まった。立ち上がり、ジョコビッチに2本のダブルフォルトがあり相手にブレークポイントを与えたものの、ここはデュースの末にキープ。
対するベレッティーニは緊張からか、コイントスに勝ちながらもレシーブを選択。試合が始まっても動きが硬く、自慢のサーブやフォアハンドが序盤は鳴りを潜め、ネットに引っかけるといったミスも目立った。
第4ゲーム、ジョコビッチが30-40でブレークポイントを握り、次のポイントはしのがれたものの、2度目のチャンスで深い返球が相手のミスを誘い、先にブレーク。立ち上がりは珍しく緊張した様子を見せたジョコビッチだったが、第5ゲームはラブゲームでキープし、徐々に本来のプレーを取り戻し始める。
そして1ブレーク差のまま迎えた第9ゲームが、ジョコビッチのサービング・フォー・ザ・セットに。しかし、30-15で迎えた次のポイントで、ベレッティーニのショットが線審はフォルトと判定するもチャレンジでインと覆り、30-30に。それをきっかけにベレッティーニが息を吹き返し、土壇場でブレークバックに成功する。
その後は互いにサービスゲームをキープし合い、タイブレークに突入。1ポイント目でベレッティーニがいきなりミニブレークすると、3-0とリードを奪う。そこからジョコビッチが3ポイント返して追いつくも、ベレッティーニのフォアハンドで再びミニブレークされて3-5。ベレッティーニがジョコビッチのドロップショットを返してセットポイント、最後はサービスエースを決め、第1セットを取った。
試合は3セットを先取した方が勝利の5セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「ウィンブルドン」でのベレッティーニ
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)