「マレーシア・オープン」(WTAインターナショナル/マレーシア・クアラルンプール/2月27日~3月5日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のダブルス準々決勝で、第4シードのニコール・メリチャー(アメリカ)/二宮真琴(橋本総業ホ…

 「マレーシア・オープン」(WTAインターナショナル/マレーシア・クアラルンプール/2月27日~3月5日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のダブルス準々決勝で、第4シードのニコール・メリチャー(アメリカ)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)がドゥアン・インイン/ハン・シンユン(ともに中国)を6-3 4-6 [13-11]で倒して4強入りを果たした。試合時間は1時間44分。

 この試合は2日前に行われていたが、メリチャー/二宮から第1セット5-3の時点で降雨のため順延となっていた。

 二宮とメリチャーは1月のホバート(WTAインターナショナル/ハードコート)で初めてペアを組んでダブルスに出場。前回も初戦を勝ち上がり、準々決勝でガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/ヤン・ジャオシュアン(中国)に6-4 5-7 [4-10]で敗れていた。今大会の1回戦では、アレクサンドラ・クルニッチ/ニナ・ストヤノビッチ(ともにセルビア)を6-1 6-4で下して勝ち上がっていた。

 メリチャー/二宮はこのあとに予定されている準決勝で、ナテラ・ザラミズ/ヴェロニカ・クデルメトバ(ともにロシア)と対戦する。ザラミズ/クデルメトバは準々決勝で、オクサーナ・カラシニコワ(グルジア)/ガリーナ・ボスコボエワ(カザフスタン)を7-6(5) 6-3で下しての勝ち上がり。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)