イングランド代表MFカルヴァン・フィリップス(25)は新シーズンもリーズ・ユナイテッドでのプレーを希望しているようだ。イ…

イングランド代表MFカルヴァン・フィリップス(25)は新シーズンもリーズ・ユナイテッドでのプレーを希望しているようだ。イギリス『inews』が伝えている。

地元リーズ出身のフィリップスは2015年4月にトップチームデビュー。以降は主力として公式戦200試合以上に出場している。

とりわけ、鬼才マルセロ・ビエルサ監督の下では卓越した身体能力とスタミナ、球際の強さを生かして中盤のフィルター役を担うと共に、シンプルなボール捌きで最終ラインと中盤の繋ぎ役という2役をこなす見事な活躍を披露している。

この活躍がガレス・サウスゲイト監督に認められて昨年8月にイングランド代表デビューを飾ると、今回のユーロ2020ではここまでの全5試合に出場。MFデクラン・ライスと共に攻守両面で質の高いハードワークをみせ、スリーライオンズの躍進を支える一人となっている。

その“ヨークシャーのピルロ”には国内外のビッグクラブからの関心が伝えられている。

だが、代理人を務めるケビン・シャープ氏によると、フィリップス自身はエランド・ロードでのプレー継続を希望しているようだ。

「カルヴァンが直近の契約にサインする前に、我々は幾つか良いオファーを受け取っており、すべての長所と短所を検討した」

「彼の願いは決してクラブを去ることではなく、契約延長にサインして子供の頃から応援してきたチームのために残ってプレーすることだった」

「彼が2019年9月にサインした契約の中には、リーズがプレミアリーグに昇格した場合の条項も含まれていて、トップリーグに向けてすべての準備が整っている。ちょっとしたギャンブルであることはわかっていたが、ビエルサの下でリーズがそこに到達することはわかっていたし、その通りとなった」

「イングランド代表として大きな大会で活躍すればするほど、自然と多くのクラブからの関心が集まってくるものだ」

「だが、カルヴァンはリーズでの生活に満足しており、移籍したいとは全く考えていないよ」

昨シーズンのプレミアリーグでのパフォーマンス、今回のユーロでの活躍を考えれば、フィリップスがより高いレベルでプレーできることに疑いの余地はないが、ひとまずは愛するリーズのためにプレーを継続することになりそうだ。