ブラジル・サンパウロで開催されている「ブラジル・オープン」(ATP250/2月27~3月5日/賞金総額45万5565ドル/クレーコート)のシングルス準々決勝で、第1シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)が第5シードのファビオ・フ…

 ブラジル・サンパウロで開催されている「ブラジル・オープン」(ATP250/2月27~3月5日/賞金総額45万5565ドル/クレーコート)のシングルス準々決勝で、第1シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)が第5シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)を6-0 7-6(1)で破り、準決勝に進出した。

 金曜日は豪雨のため、試合開始が数時間遅れることになったが、結果的に準々決勝はすべて行われベスト4が出そろった。

 カレーニョ ブスタは先週のリオ・オープン決勝でドミニク・ティーム(オーストリア)に敗れて準優勝だったが、最新ランキングで自己最高の23位をマークした。

 カレーニョ ブスタは準決勝で、第3シードのパブロ・クエバス(ウルグアイ)と対戦する。クエバスは金曜日の最後の試合で、第6シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)に5-7 6-4 6-4で競り勝った。

 より早い時間帯の試合では、第2シードのアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)がギド・ペラ(アルゼンチン)を6-4 3-6 6-4で下し、やはりベスト4入りした。

 ラモス ビノラスの準決勝の相手は第4シードのジョアン・ソウザ(ポルトガル)だ。ソウザは第7シードのフェデリコ・デルボニス(アルゼンチン)を6-3 6-1で下して勝ち上がった。(C)AP(テニスマガジン)