【柏レイソルvs横浜F・マリノス 7月3日】 いいサッカーをしていた柏のサッカーが悪い方に向き始めたのは、35分、横浜F…
いいサッカーをしていた柏のサッカーが悪い方に向き始めたのは、35分、横浜FMのマルコス・ジュニオールがレッドカードで退場してからだった。普通のファウルに見えたが、VARは神谷優太の左足首より上の後ろ側に入るマルコス・ジュニオールの左のスパイクを捕らえていた。柏は本来なら数的に有利なはずだが、そうはならなかった。こういうことはたびたび起きる。
柏は負傷した神谷を失った。
ネルシーニョ監督は「優太の離脱は想定外だった。彼が起点となり瀬川祐輔やペドロ・ハウルによいボールを送っていたので交代したのはチームとして痛手だった」と語った。
負傷明けからまだフィットしないのか、ペドロ・ハウルが決定力を欠いた部分もある。
■前田大然は五輪代表で離脱
引き分けの予感もある中で、76分、スピードで抜け出たのは前田大然だった。前田がゴール前に出したボールにいったんはGKが触ったが、これをオナイウ阿道が落ち着いて決めて先制した。86分の2点目はGKキム・スンギュの安易なキックが、前田に体でインターセプトされてしまうという単純なミスだった。
前田はこの試合を最後に、東京五輪でしばらくチームを離れるが、攻守にアグレッシブさが目立った。
柏は89分、細谷真大が今季初ゴールとなる1点を返したが、それまでだった。
横浜FMは5連勝。現在「12」ある首位川崎との勝ち点差だが、消化試合数で2試合少ないことを考えれば、まだ射程距離にある。