今回のtotoではJ1第21節の6試合と、J2第21節の7試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分…
今回のtotoではJ1第21節の6試合と、J2第21節の7試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。
4位のヴィッセル神戸が、13位の湘南ベルマーレをホームに迎える。順位は離れているが、その差が結果に直結するかは分からない。
今季の初対戦では、スコアレスで引き分けた。当時も神戸が3位、湘南が12位という状況で臨み、勝ち点1を分け合った。
今回の対戦は、当時と似た状況にある。その第10節に、神戸は5試合連続無敗で臨んでいた。しかもエースの古橋亨梧が4試合連続ゴール中と絶好調だったが、湘南からゴールを奪えなかったのだ。
現在も古橋は波に乗っている。前節ではハットトリックを達成し、2試合連続ゴール中。だからこその落とし穴もありそうだ。
加えて湘南は、神戸とのアウェイゲームでは6勝4分3敗と勝率5割に届こうとしている。両者の相性を考えても、湘南が勝ち点3を持ち帰ると予想する。
16位の柏レイソルと2位の横浜F・マリノスの対戦は、順位の開きを考えれば横浜FMの勝利を予想したくなる。だが、あらゆる要素を考慮したほうがいいだろう。
注目したいのは天候だ。Jリーグでは、「晴のち曇一時雨」「雨時々曇」など、天候を細かく分類して記録を残している。
昨年のリーグ戦では、1勝1分で横浜FMが勝ち越した。横浜FMが勝利した第19節の天候は「曇一時雨」。この場合の勝率は、7勝1分2敗の横浜FMが、5勝2分4敗の柏を大きく上回る。
リーグ戦では横浜FMが勝ち越したと記したが、昨季の対戦結果は1勝1分1敗である。柏はルヴァンカップ準決勝で、横浜FMを下しているのだ。その際の天候が、「雨」だった。
「雨」の状況下での柏の成績は、30勝13分25敗。32勝14分33敗と勝率5割を切る横浜FMを上回るのだ。
雨でボールコントロールに苦しみながらも押し込む横浜FMに対して、柏がカウンターでゴールを脅かす。そんな様子は十分に想像できる。梅雨空の下、横浜FMが雨に足を滑らせることがないとは言い切れない。予想にあたり、当日の天候もしっかり考慮に入れるべきだろう。梅雨の時期は、気象予報も非常に難しいのだ。
優勝した2019年のリーグ戦で、関東が梅雨入りした6月の横浜FMの成績は1勝2敗。2つの黒星は、いずれも雨空の下で喫したものだった。
浦和レッズはベガルタ仙台に対して、リーグ戦とカップ戦を合わせて21勝10分3敗とほとんど負けたことがない。順位の開きを考えても、今回も浦和優位にみえる。
だが、リーグ戦の直近5試合を比べれば、ともに2勝2分1敗と五分の星勘定だ。さらに内訳に目を移すと、仙台は名古屋グランパスを下し、鹿島アントラーズと引き分けるなど、上位を相手に善戦している。
浦和は連勝中であり、大胆に仙台の勝利とは予想できないかもしれない。だが、仙台はホームで浦和を相手に3勝6分6敗と「健闘」している。引き分けを予想する価値は十分にあるだろう。
J2での注目は、やはり2位のジュビロ磐田と3位アルビレックス新潟による上位対決だろう。新潟が勝てば勝ち点44で並ぶが、得失点差により逆転して2位へと浮上する。
J2はこの第21節が、シーズン折り返し前の最後の試合となる。リーグ戦では例年、互いに初顔合わせとなる前半戦で情報を蓄積し、後半戦での対策へとつなげていく。
この2チームの直近の対戦では、2016年は1勝1分で痛み分けたが、17、20年は1勝1分で磐田が勝ち越している。つまりは毎回、磐田が勝利を挙げているのだ。
注目したいのは、磐田が「いつ勝ったか」だ。上記の磐田の3勝は、いずれもシーズン前半戦に挙げたものなのだ。
後半戦に入ると、新潟の意趣返しがあるかもしれない。だが今回は、直接対決で磐田がさらに勝ち点3差を広げると予想する。
今回のtotoの購入締切は7月3日で、ネット販売は17時50分、くじ売り場では12時、コンビニは11時30分となっている。